9月前半、相模湾長井の儀兵衛丸から、今シーズン初めてのカワハギ釣りに行ってきました。ゲストの高活性に手を焼きながらも、みんなで和気あいあいの乗合船を楽しんできました♪肝パンゲッチュなるか?!
強いアタリにドキドキ!
釣りを始めて1時間、イソメフレーバーを試している最中、激しいアタリがきました。
すぐにアワせず、ゼロテンションを保ったまま我慢して待っていると、しっかり乗ってくれました。
竿を叩く豪快な引きにドキドキしながら巻いてくると、見えたのは本命でホッとひと安心。
「嬉しい!」
船長が「よかったね」と笑顔で声をかけてくれます。
このあと、ポツポツとカワハギの姿を見ることができました。
楽しい乗合船
一方でゲストの活性は相変わらず高く、まるで本命のような引きに何度だまされたことか。
隣の人と「これはカワハギでしょう…」と話していると、メイチダイだったり、イラが釣れて「イライラしちゃダメだよ」と笑いあったり。
こんなふうに、初めましての釣り人と仲よくなれるのも、乗合船の楽しみの一つ。
あっという間に沖上がりの時間。
カワハギのシーズンはこれからが本番。みなさんも、仕掛けやエサ、釣り方をあれこれ試行錯誤しながら、肝パンをゲッチュしてください。
<そらなさゆり /TSURINEWS編>
儀兵衛丸