8月17日、三重県四日市市の霞ケ浦へハゼ釣りに出かけた。この日はアユ釣りの予定だったが、当日は朝から大雨で各河川は増水が予想されたので断念。そこでどこかで釣りをと考え、安近短で手軽に釣りができるハゼ釣りに行くことにした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)
キス交じりでアタリやまず
30分ほど釣りをしたところで雨雲が近づいてきて、雨が降りだしたので雨がやむまで車に避難することにした。スマホで雨雲レーダーを見ると、30分ほどで雨がやむみたいなのでしばしの我慢。昔は雨雲がどこを通っていくかは分からなかったが、今はすぐ調べられるからとても便利だ。
30分後、雨がやんで釣り再開。ハゼは相変わらず入れ食いで、9~17cmが釣れ続く。川中さんもハゼをコンスタントに釣り、時々キスも釣れてうれしそうだ。
私も所々にある石の周りを攻めると、石の下からハゼが飛び出してきてヒット。特にうきまろのシンカーは蛍光色で、濁りの中でも位置が見やすく、根掛かり防止になるから釣りやすい。蛍光色のうきまろシンカーが、ハゼが引っ張ると動いてヒットする。
天ぷら&骨せんべいを満喫
まだまだ釣れるが、午後4時すぎにエサのイシゴカイがなくなったので終了とした。短時間の釣行だったが、たくさん釣れてとても楽しかった。
家に帰って天ぷらと骨せんべいにして、おいしくいただいた。ハゼ釣りは初めて釣りする人や初心者でも、簡単に釣れるし釣り道具もそれほど高くない。ファミリーやカップルで楽しめるので皆さんも、ぜひハゼ釣りに出かけてみてほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦/TSURINEWS編>
霞ヶ浦地区