7月の土用の丑の日も、ウナギを求めて釣行してきた。当日は、強風と川の流れを見て諦めていたが、予測できない奇跡が重なり、鬼滅流でいうと、ウナギ釣り柱として責任を全うできた。久しぶりの大満足のウナギ釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
ウナギ釣り柱として責任を全う
午後9時になると、再び風が出てきて、海からの上げ潮が強くなり、仕掛けが上流に流されるようになった。エサも食われなくなったため、10時に納竿した。
自然は予測不可能。強風と川の流れを見て諦めていたが、最高の状況が訪れるとは予想できなかった。予測できない好機に出会うためには、好機が訪れると信じて待つしかない。諦めずに続けて本当に良かった。
土用の丑の日にギリギリ間に合ったことにも奇跡を感じる。奇跡が重なり、久しぶりにいい釣行ができたと大満足だ。鬼滅流でいうと、ウナギ釣り柱として責任を全うできて満足だ(笑)。
帰宅後、妻が早速ウナギをさばいてくれた。なんとか完成したウナギのかば焼きは見栄えではプロに適わないが、「奇跡的にゲットできたウナギ」+「苦労してさばいたウナギ」というストーリーがおいしさをより引き立ててくれ、本当においしかった!
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
揖斐川