明石沖ボートサビキ釣りで尺超えアジ手中 コマセ不使用の釣り方とは?

明石沖ボートサビキ釣りで尺超えアジ手中 コマセ不使用の釣り方とは?

明石沖の釣り、マダコが2年連続の不漁で釣れず寂しい思いをしますが、今年は 良型のアジが釣れていています。明石海峡の向こう側の大阪湾では毎年普通に釣れるのに、播磨灘では短いチャンスのアジが今年は好調なのです。6月から姿を見せて、いよいよ夏の海でも存在感があるおいしい狙いものです。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)

丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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明石沖でボート尺アジ釣り

尺サイズは、マダイなら普通で、青物はツバスでも尺超。それが、アジとなると尺超はなかなかのハードルですが、今はそれが狙え、おまけに脂がのっておいしい。

私はこの「おいしい」というのが好きで、そのために釣りをしているようなもの。おいしい魚を釣りたい。シラスやイカナゴをエサにしているので、当然脂がのってうまさは上々です。マルアジはうまくないという向きもありますが、明石沖はエサがいいのか、マアジと比べても十分なおいしさです。

回遊してくるアジを釣ります。この回遊の群れが、来ない!群れが小さい!などのムラがあるのは仕方なしで、そう毎回に良型ばかりとはいかないようです。

明石沖ボートサビキ釣りで尺超えアジ手中 コマセ不使用の釣り方とは?おいしいアジが狙い目(提供:TSURINEWSライター丸山明)

サビキ仕掛けでアジ釣り

アジは、根につくことが多いですが、ここでは回遊性です。シラスの群れを追いかけたり、イカナゴが砂から頭を出すタイミングに食ったりするので、エサ場で時合いを待ちます。

兵庫県条例で船からの沖釣りでは、まきエサ禁止です。よって、所々に根があるような砂地の海底で、水深80~90mの底層で待ち受けます。砂地の海底から2mくらいまでのタナで、サビキ仕掛けのオモリで底をトレースします。

この水深だと人の目には光は感じないそうですが、魚には見え、光の少ない海底で派手めのサビキ仕掛けがわずかな光を放ち、魚は俄然食ってきます。だから、サビキは、地味なサバ皮ではなく、オーロラとかブライトンだとかいうような派手めを使います。

群れがくれば、派手なサビキが発する光に目がけて食うので、オモリを底にトレースさせ、適宜サオ1本分シャクる誘いを入れた後、仕掛けを下ろしていくと食ってきます。

明石沖ボートサビキ釣りで尺超えアジ手中 コマセ不使用の釣り方とは?魚探に出た反応(提供:TSURINEWSライター丸山明)

潮の流れとオモリ号数

さて、80~90mもラインを出しているとその潮の抵抗は強く、どうしても仕掛けを浮かせてしまいます。ラインは、1.0~1.5号までを使用して少しでも潮切れをよくしますが、潮が2ktも流れたら万事休すです。潮がゆったり流れる日が狙い目です。

また、潮が緩くても風が逆だと、風に弱いボート釣りはかなり苦戦します。潮は動かないと食いませんが、動き過ぎは水深なりの条件があり、何回かは釣りが成立できませんでした。

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