ここ最近、空き時間があると近場にロックフィッシュ狙いに出かけている。8月前半も、釣友の奥村さん・坂尾君とともに、自宅からほど近い北九州市若松区・岩屋の地磯へ向かった。ここはかれこれ十数年前からアラカブ狙いで訪れていて、魚影が濃いことは折り紙つきで、ついでにアコウも狙う。
当日のタックル
タックルは、アラカブの引きを味わうためライトロックフィッシュ用。ベイトタックルにPEライン1.2号を巻き、軽いオモリをコントロールよくポイントに投げ込んでアラカブやアコウの引きを味わう設定だ。
ちなみに、このライトタックルに替えて、アタリと同時に瀬に張り付かれて取れなかった獲物もいるが、最大32cmのアコウまで釣り上げているので、それ以上のサイズを掛けて引きも同時に味わってみたいところだ。
当日の仕掛け
現地に到着すると、干潮間近なこともあり、偏光グラス越しに確認できる瀬と瀬の間を3.5gのタングステンシンカーを使って、テキサスリグ仕掛けで狙う。フグを警戒して、ワームも微波動モデルのバス用(スキニーシャイナー3インチ)を使う。