熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が届いた。50cm頭にジャンボイサキが続々登場。ほか夜焚きイカに1.7kgマダコ、ドラゴンタチウオなど多彩なお土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:第一Soyamaru)
熊本県:大将丸
7月13日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、野母崎沖に夜焚きイカ釣りで今季初出船。イカメタルで小~中型主体だが1人70~120尾の好釣果。タチウオは指幅7本サイズのドラゴン交え、日によりムラあるが、釣る人で30~50尾の日も。タイラバ、テンヤでマダイやアコウの良型が好調。バラシ多発で大ダイも期待できる。キス釣りも出船中。
熊本県:共栄丸
7月8日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にタコ釣りで出船。釣る人は1.7kgを頭に19尾と好土産を持ち帰った。タチウオも好調でドラゴンサイズも交え釣る人で25~30尾。日によりムラあるが好土産有望。ヒラメ釣りでは2kg交え釣れている。キス数釣りも楽しみだ。
熊本県:海人丸
7月11日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ釣りに出船。指幅7本サイズのドラゴン交え良型が多く、釣る人で50尾。日によりムラはあるが、今後も期待大だ。タコも好調で2kg超え頭に数釣れている。キス釣り(1時間1000円~)出船中。
大分県:みくに丸
7月11日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の五目釣りに出船すると、この日はジャンボイサキを筆頭に良型マダイもヒットした。
大分県:照陽
7月10日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖の五目釣りに出船すると、ご覧のようなジャンボイサキ交じりで乗船者らは釣果を伸ばし、いい土産をキープした。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
7月3日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruが夜焚きイカ便で大分沖に出船。この日はラッシュこそないものの、乗船者らはぽつぽつ釣果を伸ばし大中小型のケンサキイカをキープ、釣る人は40~50尾の釣果を得ている。船長は「サイズも数も徐々に良くなると思います」と話している。
第一Soyamaru
7月11日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが、イサキ五目便で大分沖に出船。釣り始めるとやや食いが渋い状況だったものの、徐々に活性が上がりダブル・トリプルヒットで取り込む場面もあり、大型イサキ40~50cm級交じりでいい土産ができたようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>