8月11～12日にかけて、地元の神戸・塩屋海岸へ、夜の投げ釣りに出掛けた。
TSURINEWS編集部
2018年9月24日
大物ヒットか！？
45cmのキビレがヒット！この日は2時からの上げ潮では流れがきつく、遠投できない状況。50m程度の近投とし、仕掛けが流されていいように、正面から西側に投げ入れる。すると、しばらくたった3時過ぎに、右側のサオからラインが一気にジャ～ッと出ていった。「ついに、きたぞ！」。ドラグを締め、アワセを入れる。
「乗った！」。魚は、頭をガンガン振り非常に元気がいい。「これは、波止に抜き上げるのは無理だ」と思い、魚を西側の砂浜に誘導し、まずは砂浜にずり上げる。
良型キビレをキャッチ！
ライトで魚を照らすと、良型キビレである。
メジャーで長さを測ると45cmほどもある大型だ。春にもキビレはよく釣れるが、このような大型が上がることは珍しい。しかも、体形は丸々しており旨そうなので、キープする。
この調子なら、朝方マダイがくるかもと期待するが、その後はアタリも何もない。潮も速く、近投のみでの釣りとなる。
遠投でまたも良型！
4時半ごろに、上げ潮が緩んだのを見計らい、波止右側の遠投にあるシモリ狙いとする。
しばらくたった5時ごろ、その遠投シモリ際を狙っていたサオのサオ尻が一気に浮いて戻る。「ついに、きたぞ！」ドラグを締めアワセを入れる。「乗った！」。
しかも、魚が下に下にと締め込む。「ひょっとしてマダイか！？」と期待を持ちながら巻いていく。
どんどんと巻いていくが、波止に抜き上げるのは危険なので、砂浜に上げる。これも、キビレチヌだ。波止に上げたキビレは41cmの良型。ハリは、唇に刺さっており、魚も元気がいいので、写真を撮りリリースする。
その後、朝5時台は良型キスが回遊してくる場合があるので、気合を入れて打ち返すも、アタリなし。日が出てきた5時半に納竿とした。
