エギングで釣れたことがない人必見 イカが釣れない7つの原因と解決策

エギングで釣れたことがない人必見 イカが釣れない7つの原因と解決策

手軽に始めやすくて楽しいエギング。近年はYouTuberの影響もあり、エギングが大流行中です。休日に海へ釣りに行くと、多くのエギンガーで堤防が賑わっています。

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エギングで釣れない7つの原因と解決策!

エギングで釣れない7つの原因と解決策を紹介します。自分のエギング釣行と照らし合わせて、確認してみると良いです。

エギングで釣れたことがない人必見 イカが釣れない7つの原因と解決策基礎の見直しも必要(提供:TSURINEWSライターあつ)

しゃくり方が悪い

エギングで釣れたことがない方は、しゃくり方に問題がある可能性があります。アオリイカに、エギの存在を認識させてあげないといけません。キビキビとしたアクションをエギに加える必要があります。3回~4回ほどしゃくり上げ、エギを見つけさせてあげることが大切です。

アオリイカがエギに興味を持って、近づいてきます。しかし、キビキビとしたしゃくりが確実な正解ではありません。場合によっては、ゆっくりと優しいしゃくりが効果的なケースもあります。キビキビとしたしゃくりから始め、反応がなければ優しいしゃくりに変えてみてください。

フォールが意識できていない

フォールが意識できていないと、釣れない原因に繋がります。アオリイカは、エギがフォールしているときに抱きつきます。バイトチャンスのフォールを疎かにしていると、釣果が得られない原因に繋がるのです。

初心者の方は、テンションフォールを取り入れてみると良いです。エギの動きや姿勢をキープして、アオリイカからのバイトを誘えます。また、ラインにテンションがかかっているので、アタリも見逃しにくいです。アオリイカが抱きつくフォールを意識して、取り入れてみましょう。

アオリイカがいる層を探れていない

エギングで釣れない方は、アオリイカがいる層を探れていない場合があります。アオリイカは、泳いでいる層をエギが通過しないと反応しません。泳いでいる層を見つけられていないと、釣れない原因に繋がってしまいます。

アオリイカは、中層から海底に存在します。浮いているときは、上までしっかり探らないといけません。海底にいる場合には、底から離れないように動かす必要があります。その日のアオリイカが泳いでいる層を探りながら、狙ってみてください。

エギのカラーが合っていない

エギのカラーが合っていなくても、釣れないケースがあります。アオリイカは、黄色、緑、青の3色の光を認識します。その日に合った選択をしていないと、無視されるケースが多いです。

エギのカラーは、こまめに変えるようにしましょう。いち早く釣れるパターンの色を見つけ出すのが、釣果を得るための秘訣です。釣れた色があれば、使い続けてみるようにしましょう。

エギの号数が合っていない

アオリイカが釣れないときは、エギの号数が合っていない可能性があります。小型のアオリイカに大きなエギを使ってしまうと、警戒心を抱かれてしまいます。親イカに小さいエギを使った場合には、興味を持たれないでしょう。

春の親イカシーズンには「3.0号~4.0号」のエギがおすすめです。秋の小型イカ狙いには「2.5号~3.0号」のエギが効果を発揮します。エギングをするシーズンに合わせて、エギの号数を選んでみましょう。

ポイントを把握していない

ポイントを把握していないと、エギングで釣果が得られません。地形やストラクチャーを確認せず、むやみやたらにキャストしていると非効率的です。良い場所でも、釣れる確率を下げてしまいます。釣りを始める前に、ポイントの地形やストラクチャーを確認しておきましょう。

魅力的な場所があれば、キャストして狙ってみると良いです。アオリイカからのコンタクトが得られます。釣り場に到着したら、ポイントを把握してエギングを開始するようにしましょう。

アタリを見逃している

エギングで釣れたことがない方は、アタリを見逃しているかも知れません。アオリイカのアタリは、小さいアタリから大きなアタリまでと、さまざまです。活性が低いと軽く抑えるだけのアタリなので、見逃してしまう可能性があります。

アタリが明確にわからない方は、違和感を感じたらアワせるようにしましょう。そのなかにアオリイカのアタリがあれば、釣果に繋げられます。また、アタリが見分けられるきっかけになるので、違和感を感じたら積極的にアワせてみてください。

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