タチウオテンヤ釣行:これぞドラゴン!【大阪湾・ブルーマックス】

タチウオテンヤ釣行:これぞドラゴン!【大阪湾・ブルーマックス】

今年はかなり遅れ気味のスタートとなった大阪湾の船タチウオ。8月に入り、ようやく小潮回りを中心に数、型ともに上向いてきた。そこで、8月中旬に大阪・泉佐野から出船するブルーマックスにて、テンヤ釣りで大型のタチウオを狙った。

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船釣り エサ釣り

フォールで大物ヒット!

豪雨が10分ほどで一応小降りになったところで釣りスタート。

中谷さんはブルピンカラーの光弾にケミホタル25のレッドを装着。溝にパチッとはめ込むだけなので、カラーの交換も非常に楽ちん。

タチウオテンヤ釣行:これぞドラゴン!【大阪湾・ブルーマックス】カラー変更は簡単にできる

さて、釣り再開とテンヤを投入した中谷さんがほどなく、慌ててアワセを入れ、サオが大きく曲げている。

まだ底には到達していないはず…と、思っていると「25mくらいでフォールにきた」と言う。

そして掛かった魚はなんと横走り。ラインが斜めに引っ張られる。

青物?いやドラゴンだ!

「青物だろう」なんて思っていたら、水面下に長くて太いシルバーの魚体が浮いてきた。

タチウオテンヤ釣行:これぞドラゴン!【大阪湾・ブルーマックス】ドラゴンさんお目見えです!

デカい!!!

リーダーを持って船上に抜き上げたのは、まさにドラゴンタチウオ。いかつい顔つきのこのタチウオは検寸の結果、131cmもあった。してやったり…だ。

このケミホタルテンヤ光弾、聞いてみるとヘッドとケミホタル25、ルミコとの組み合わせに加え、音で誘う同社製品の「ラトルスティック」も装着できるそうで、組み合わせはまさに無限大。

バリエーションの豊富さで、タチウオの食い気を誘発するパターンが見つかるはず。

この秋のタチウオシーズンは、改めて光り物で存分にタチウオと対峙してみたい。

<週刊つりニュース版 本紙・松村計吾/TSURINEWS編>

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ブルーマックス
この記事は『週刊つりニュース版』2018年8月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。