PEラインの強度表示を鵜呑みにしてはダメなワケ 実際は7割程度が妥当?

PEラインの強度表示を鵜呑みにしてはダメなワケ 実際は7割程度が妥当?

ラインウェイトやライン強度は主にはlb(ポンド)という単位で表される。1lbが約450gで、10lbのライン強度表記があれば、およそ4.5kgだ。しかし、実はライン強度はそんなに単純なものではない。常にMAXではないのだ。ここでは、リアルなライン強度の話をしたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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交換・裏返しを早めに

PEラインは本当の思わぬタイミングで破断する。「なぜ?」と思うが、最初から弱いところがあり、そこが使用に伴う消耗によって強度が落ちて、切れるのだろう。大事なルアーをぶっ飛ばして高切れさせる前に、たかだが数百円で済むことなのだから、PEラインは1年か半年で裏返して使った方がいい。

長持ちするといわれるPEだが、強度高く釣りをしたいならば、まあ裏返して使って2年くらいが限度だろう。ダメになったらすぐに交換しよう。

PEラインの強度表示を鵜呑みにしてはダメなワケ 実際は7割程度が妥当?高切れで泣く前に交換しよう(提供:TSURINEWSライター井上海生)

<井上海生/TSURINEWSライター>