福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。五目釣りで1kg超えイサキ100尾超えにマダイ、クロダイほか多彩にヒット。大型アラ12kgやヒラマサ91cmなど大物も出ている。
(アイキャッチ画像提供:寿光丸)
昭栄丸
6月22日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。最大で47cmのジャンボサイズのイサキが上がり、1kgオーバー交え数釣る人100尾以上の釣果。夜焚きイカ釣りも出船。
金比羅丸/弘漁港
6月26日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘のイサキ釣りプランで出船。船長は「釣り場到着から潮が動いてバリバリ釣れて、朝11時半には「船長もう十分です」とお客さまから言われたので早上がりしました」と話し、腹がパンパンに張った1kgオーバーの大型イサキが好調だ。また「まだまだいけます。乗り合い、チャーター便でイサキ釣りプラン大募集です」とのことで、帰港後に、釣れた魚を無料で捌くサービス(数量限定)が大好評だ。
明石丸
6月22日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、依然としてイサキ25~40cm超えの食いが活発でダブル・トリプルで釣れる時間帯もあり、マダイ1~2kgも交え乗船者の多くがクーラー満タン釣果を得た。また、夜焚きイカ釣りも大中小型のヤリイカ交え上がっているとのこと。
第二宮一丸
6月27日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、メインターゲットのイサキが大型交えダブル・トリプルで上がる時間帯もあり土産を確保。船長は「夜焚きイカも大型交じりで楽しんでいますが、日によってムラはあります」と話している。詳細は予約時に電話で確認を。
星龍丸
6月26日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込みで出船。船中ではブリや根魚など交えて好ヒット。当日は行橋市の餅田さんが見事にヒラマサ91cmのビッグサイズを仕留めて、その堂々とした魚体を見せてくれた。その後の落とし込みも順調でエサの付きも良くなれば、今後もさらに好釣果期待できる。夜焚きイカ狙いも釣る人は40~50尾と好乗りもあり土産も楽しみだ。詳細はホームページ、または船長に確認を。
第八春日丸
6月28日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに2人で出船。活きイカ泳がせ狙うと、大型アラ19kgと12kgが浮上。超特大のバラシもあったが、約1時間の実釣で好釣果を得た。連日、短時間で大型を含めた釣果が上がっているとのこと。詳細は電話で確認を。
富士丸
6月26日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門テンヤ釣りで出船。写真の津村さんは、コロダイ70cmを見事ゲット。イサキ五目出船中で数、型好調。沖のアジ泳がせ、タイラバも出船中。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。藍島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
四季丸
6月26日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、響灘にひとつテンヤで出船。開始早々から良型マダイをキャッチ。船中マダイ3kg頭に30尾と順調に釣れた。今後はシャローでのマダイ、アコウ、イシダイが楽しめる。7月からは周防灘にも出船開始。詳細Facebookにて。
寿光丸
6月25日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、関門海峡に株式会社タカミヤの研修で出船。マダイやチヌ、ヘダイなど良型交え好ヒットし、賑わった。沖五目ではマダイ5kgも交え数釣れており、アオナやレンコ、イトヨリも交え絶好調だ。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>