日中の猛暑は厳しいが、夜になればひんやりと涼しい日本海方面。この時期は夕方早めの出船で、根魚からシロイカへのリレー便が楽しい。8月14日は釣友の兵頭さん、山本さんを誘って、京都・網野浅茂川漁港から出船する丸田丸に乗船した。
TSURINEWS編集部
2018年9月17日
同乗者にも連続ヒット！
すぐに山本さんもガシラ、そしてアコウと次々に掛けていくが少しサイズに不満がある様子。エサ取りも多いが、アタリが多いので楽しい。ジグでもガシラや30cm級のアコウが連発して夕方を迎えた。
連発！「そろそろイカのポイントへ行きましょうか」と田末船長が言った次の瞬間、ミヨシの2人がタイラバでアコウをヒットさせた。それも2人がほぼ同時だ。
小林さんのアコウは45cm級、藤井さんも40cm近い良型だ。この魚を最後にイカメタルへ移行。
イカメタルへ
序盤から好調！イカポイントの水深は45mライン。日が水平線に隠れようとするころにマルシン漁具の鉛スッテCB（25号・赤イエロー）に、SPイカスッテ（2号・赤緑）のドロッパーを付けた仕掛けをボトムへ。
最初のヒットは兵頭さん、タナはベタ底とのこと。直後に山本さんが36mでヒット。いきなり少し上で乗ったので驚きながら、ボトムから少しずつ探っていくと、36mで穂先にジワリと重みが乗ってヒット。
胴長15cmほどの小さなシロイカだ。
入れ食い＆サイズアップ
「最初は小さいけど、時間が経つと大きなイカが出てくるよ」と船長が言った通り、次はグッと浅く25mほどで山本さんに35cm級と25cm級のダブルヒット。うらやましい～。
と、次の瞬間、ほんの小さな違和感にサッとロッドを上げるといきなりドンッ！グイグイと引き込むジェット噴射に、思わず船から身を乗り出して耐える。
ロッドを満月にして上がってきたのは胴長35cmと30cmのシロイカダブル。こりゃたまらん！面白すぎる！
