《ゼロから始めるヘラブナ釣り#1》ハードルが高そうだけど実際は?

《ゼロから始めるヘラブナ釣り#1》ハードルが高そうだけど実際は?

皆さんのヘラブナ釣りに対するイメージはどういったものだろうか?ヘラブナ釣りをしない方からすると「じっくり待っている釣り」や「入門するにしてもハードルが高い、難しい」や「道具が高そう」といった方々が多いと思う。今回は初回ということで、「へらぶな釣りのイメージと実際」について、書いてみたいと思う。読んでいる方々に、少しでもヘラブナ釣りに興味や楽しさを感じていただければ幸いだ。

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淡水の釣り ヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りは難しい?

《ゼロから始めるヘラブナ釣り#1》ハードルが高そうだけど実際は?気持ちのいい引きも魅力

「人より沢山釣ることや競技で勝つことは確かに難しい。練習をして、その時々の状況に合わせた釣りができてはじめて沢山釣ることができる。だが、他の釣りよりも1匹を釣るのは簡単だ。管理池なら、暖かい時期に行けば活性も高く、すぐに数匹のヘラを釣ることができるだろう。それは大きなメリットだと感じる。」

ヘラブナ釣りの道具は高い?

「職人が作る豪華な道具や最新技術を使ったサオは確かに高い。値段相応の価値もあるのは確かだ。だが、入門用の道具も沢山ある。サオ掛け、サオ、ウキ、ライン、小物、エサを必要最低限揃えても1万円以内で揃う。始めやすい価格帯だと感じてもらえると思う。」

まとめ

どうだろうか?ヘラブナ釣りに対してのイメージは間違いで、実際には初心者には間口の広い釣りで、手軽に始められる釣りだと感じてもらえるだろうか。

今回はヘラブナ釣りのイメージと実際について書いてみた。次回はヘラブナ釣りの魅力について私なりの意見を書いてみたいと思っている。

<週刊つりニュース関西版 土屋直人/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年8月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。