8月5日(日)、猛暑が続くなか、朝マヅメ狙いで南房の地磯へフカセ釣りをしに行った。スタート時はエサ取りばかりであったが、本命メジナや嬉しいゲストの釣果はいかに?
当日の状況
南の海上に台風が発生しているが、距離は遠くウネリの影響はまだない。天気予報は晴れ、風も波も弱く絶好の釣り日和。潮回りは小潮で、館山地区は前夜21時31分が満潮、4時35分が干潮。
伊戸周辺の地磯へ
1時ごろ南房に到着して、何カ所か釣り場の様子を見ていると、伊戸周辺の地磯がよさそうな感じ。ナギで静かなのは気になるが、円錐型電気ウキ仕掛けで始める。暗いので波の状態に十分注意しながら、ウキを目標にコマセを撒く。
しばらく付けエサのオキアミは、そのまま残ってくる。「コマセが効いてくればチャンスがある」と、思いながら辛抱強く待っていると、やがてエサ取りが多くなってしまい、付けエサのオキアミがすぐになくなってしまう。