琵琶湖で「観光+バス釣り」:高島エリア 市面積は滋賀最大で見所豊富

琵琶湖で「観光+バス釣り」:高島エリア 市面積は滋賀最大で見所豊富

5月は琵琶湖・北湖側、北西部の高島市で、釣りと観光をプチっと行いました。8日は、長浜市から反時計回りで琵琶湖を一周のうち、高島市で1時間ほど滞在。23日は釣友と2人で回った、日の出からの釣果、立ち寄った観光スポットを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)

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うさみたけひろ

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高島エリアのオススメ観光スポット

男2人がドライブデートした!と書くのは微妙ですが、ファミリー、カップル向けのオススメ観光スポットを紹介します。男2人でも、バイク、自転車でのツーリングならめちゃくちゃ楽しめることでしょう。

白鬚神社

朝日が昇る前で、月とコラボした白鬚神社の鳥居です。灯篭に火が灯った境内からの写真など、鳥居が入った写真を何パターンか撮ってもらったことに感謝。

どの写真も手前に道路、高い柵が写るのですが、境内から琵琶湖に向かって横断中の死亡事故が絶えない現場です。横断歩道が無いので、道路を渡ってはいけないのに渡る人が……。湖岸道路で信号のない区間、白鬚神社は見通しの悪いカーブ付近で非常に危険です。せっかくの景観が崩れるの承知で、高い柵を設けて、多数の立て看板があるのでしょう。絶対に道路を横断しないこと。横断禁止を心に留めておいてください。

白鬚神社は、交通安全など人の導き・道開きの神であり、延命長寿の神として知られています。社務所前に設置された展望台から景観を十分楽しめるので、立ち寄りスポットとして是非!

琵琶湖で「観光+バス釣り」:高島エリア 市面積は滋賀最大で見所豊富白鬚神社(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)

メタセコイア並木

メタセコイア並木は、春夏秋冬、彩りの変化が楽しめます。春は新緑・夏は力強いグリーン・秋は紅葉・冬は雪が積もってホワイト。是非、自分の目で確かめてみてください!

白鬚神社の立て看板と同じで、メタセコイア並木も一時期、観光客のマナーの悪さで、立て看板が増え景観を損ねていました。今回、行ってみると車の往来を確認し、歩道から写真を撮ったり、並木を眺める方ばかりで立て看板もほとんど見かけませんでした。マナー向上の結果でしょうか。並木道沿い「マキノピックランド」で、果物狩り、キャンプ、カフェでお茶するのも良いですね。

琵琶湖で「観光+バス釣り」:高島エリア 市面積は滋賀最大で見所豊富メタセコイア並木(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)

高島市の魅力

高島市は、面積が滋賀県最大の市で、琵琶湖の面積より大きい!って知ってましたか?私は知りませんでした。今回取材していて一番驚いたことです。高島市の魅力が書き切れない、回り切れない理由がわかった気がしました。

今回、琵琶湖に近い釣り場や観光スポットの紹介をしましたが、市内西部の山間部には渓谷があり、朽木というエリアがあります。グルメだけでも紹介させてください。

戦国時代より、若狭から朽木を通って京都まで鯖が運ばれていました。鯖を運んだ道を「鯖街道」と呼びます。鯖寿司、大変おいしく頂きました。鮒寿司、ビワマス寿司も高島市の特産品です(釣り場と同じく、買ったのは長浜市でスミマセン)。

琵琶湖で「観光+バス釣り」:高島エリア 市面積は滋賀最大で見所豊富高島市のグルメ(提供:TSURINEWSライター宇佐美岳洋)

プチっと釣りと観光を行っただけでは伝わらない高島市の魅力。是非、皆さま自分の足で確かめてください!間違いなく、私とは違った魅力の発見もあるでしょうし、同じものを見て同じ感動を味わうことにもなるでしょう。

最後に、感染症対策でマスク着用は熱中症予防との折り合いをつけて行ってください。私は終始、マスクとサングラスをしていたので、頬だけが日焼けして、自然と小顔メイクができたような状態になりました。これ以上焼けるとデーモン閣下みたいになるので、次の釣行から日焼け止めか、マスクの脱着を工夫しようと考えています。

<宇佐美岳洋/TSURINEWSライター>

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