鮎トモ釣り:目印吹っ飛ぶアタリで良型20cm【和歌山県・富田川】

鮎トモ釣り:目印吹っ飛ぶアタリで良型20cm【和歌山県・富田川】

台風が来る前にと7月末、和歌山・富田川へアユのトモ釣りに午後2時から出かけた。

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アユ釣り 淡水の釣り

まずは深場で1尾目

鮎トモ釣り:目印吹っ飛ぶアタリで良型20cm【和歌山県・富田川】釣り場の風景

掛からないので下の瀬を攻めたが反応はない。側溝に流れ込む大石周辺にアユが見えて、追っていたのでこれは掛かるだろうと思い、新しいオトリを入れる。すると、深場の少し波立ちがある場所ですぐに光って掛かった。17cmの黄色いアユである。

20cm良型お目見え

これを放つと流れの芯を上流に泳いでいく。光って掛かったが、下に流して抜こうとした時にバレてしまった。

再度入れて深場で泳がしていると目印が吹っ飛んだ。なかなか抜かしてくれなかったが、引き抜くと20cmの良型であった。

これを放つと上流に泳いで18cmが掛かった。次も同サイズが掛かる。掛からなくなったので、10m上の大岩の流れに移動した。オトリを入れるとすぐに掛かった。だが次は2度バレた。

良型が連続ヒット

その後、石のヨレに入れると強烈なアタリがきた。これは口掛かりの19cmであった。

また掛からなくなったので下に移動して橋の下の波立ちを攻めると、すぐに18cmが掛かった。深場でもう1匹追加して、午後6時になったので終了した。

小さなアユは多く見られて、人がやっていないポイントを見つけるとすぐに掛かる。だが、釣り荒れた場所では簡単には追わなかった。これからアユが成長することを期待したい。

<週刊つりニュース関西版 APC・西卓広/TSURINEWS編>

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富田川
この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年8月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。