胴つき&サビキ釣りで人気の波止を探訪 大磯港の魅力や注意点も紹介

胴つき&サビキ釣りで人気の波止を探訪 大磯港の魅力や注意点も紹介

3月20日(日)、神奈川県にある大磯港へ電車で出掛けた。西堤防では胴つき、中央岸壁ではサビキを試したが、撃沈してしまった。釣果は得られなかったが、釣り場としては人気なので、その魅力と注意点を交えて紹介したい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 小谷友樹)

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堤防釣り 海釣り

移動して探るも撃沈

状況の悪さもふまえ16時すぎ、イベントも終わったみたいなので、中央岸壁へ移動。岸壁の角では小魚が鈴なりで釣れているのを見かけたのですぐに仕掛けをチェンジ。しかし、釣れているサイズがかなり小さい様子。手持ちのサビキ仕掛けはハリが大きすぎてヒットせず撃沈。

胴つき&サビキ釣りで人気の波止を探訪 大磯港の魅力や注意点も紹介中央岸壁角はよく釣れていた(提供:週刊つりニュース関東版 小谷友樹)

周囲も日が暮れ始めるとアタリが遠のく。夜釣りもできる用意だったが、想定より寒くなってきたため納竿した。

大磯港は大きな駐車場や最寄りに釣具店があり、家族連れにオススメ。ただ、アクセスしやすいぶん、かなり混むので空きスペースに入るときは隣の人に声を掛けてから入るようにしよう。

また、注意点として西防波堤は開放時間が決められており、釣り方としてコマセの使用やルアー釣りも禁止されている。せっかく釣り人向けに開放してもらっている貴重な釣り場。釣り禁止にならないようにルールを守って楽しんでもらいたい。

<週刊つりニュース関東版 小谷友樹/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
大磯港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年4月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。