三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。トンジギで29kg超え頭にタネトンクラス浮上。好調のイカ釣りや乗っ込みクロダイも見逃せない。
(アイキャッチ画像提供:KAIEIMARU)
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、13日トンジギで出船。この日はシケてくるまでの時間勝負。沖出ししてドーンとヒットし、無事タネトンをキャッチ。その後も一発したが、残念ながらこれは高切れ。2ヒット1キャッチだったが、数釣った船もあるようで今後が楽しみだ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、13日トンジギで出船。朝からタネトン18.4kgをキャッチし、その後はバラシが3回。小トン8kgを追加し、ビンチョウ(ビンナガ)2匹の成績だった。本番を迎えた志摩沖のトンジギ、今後も楽しみだ。
KAIEIMARU
三重県鳥羽市菅島のKAIEIMARU(赤崎岸壁出船)では、13日トンジギで出船。朝から小トンながら2匹キャッチして、好発進と思われたが、そこからトンネルが続き終わってみれば、スミイチならぬスミ2で終わった。ギャンブル性が高い釣りだが、当たれば爆釣も十分ありうる。これからがハイシーズンだけに目が離せない。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、半夜便でスルメイカ、アカイカ(ケンサキイカ)が好調だ。他にアジやサバなども回遊しており、両にらみで狙ってみるのも面白いかも。日中はマダイやアオリイカが面白いが、青物も回遊しているようで、ブリも出ている。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、カカリ釣りで乗っ込みクロダイが上昇してきた。13日オキアミのエサで45cmの良型クロダイが上がった。他にも40cm台後半のグッドサイズはコンスタントに出ており、今後も期待できそうだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、11日トンジギで出船。トンジギ日和のなか、1流し目の反応はスルーで、水温変化のあるポイントでの2流しめにドカンと29.2kgのタネトン。さらに終盤には14.9kg。ヒットジグはどちらもウロコジグ300gだった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>