沖のルアー釣り堪能 青物ジギングでワラサにタイラバでマダイ好捕

沖のルアー釣り堪能 青物ジギングでワラサにタイラバでマダイ好捕

例年では2月に入ると三重県・鳥羽沖の青物は活性が落ちるが、今年は寒冬ということもあり好釣果が聞こえてくる。2月後半はトンジギ予定だったが、計画を変更し20日に安楽島の強丸へジギングに出かけたので、その模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤新治)

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ソルトルアー オフショア

タイラバでマダイゲット

引き続き粘り強くタイを狙っていくと、今度は底から10巻きほどでサオ先が再びブルブルと震える。

一定速度で巻き上げ、しっかりと食い込んだタイミングでドラグを微調整する。そしてサオをしっかりと曲げてテンションをかけながら巻き上げてくると、うれしいマダイの登場だ。

沖のルアー釣り堪能 青物ジギングでワラサにタイラバでマダイ好捕タイラバでマダイも(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤新治)

最終釣果

その後、終盤に青物の時合いがあったが、私はバイトのみでこの日の釣行は終了した。最終釣果はワラサ4匹に、マダイ1匹とまずまずだった。

今後の状況だが、3月に入ると強丸では人気のトンジギの出船も予定されているが、青物のジギングも出船中だ。ぜひHPなどで釣果を確認し、トンジギ、ジギングを楽しんでもらいたい。

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤新治/TSURINEWS編>

▼この釣船について
強丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年3月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。