2月23日(祝)は和歌山県伊都郡かつらぎ町中飯降付近を流れる中谷川(紀ノ川中流エリア弁天谷川の東側を並行して流れる河川)で淡水小物釣り。カワムツ中心に14匹の釣果を得たので、釣果の要因とともに紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター中辻久範)
中谷川で淡水小物釣り
2月23日(祝)午前6時に夜勤が明け、自宅で5時間半休憩して和歌山県伊都郡かつらぎ町中飯降付近を流れる中谷川(紀ノ川中流エリア弁天谷川の東側を並行して流れる河川)に自転車を走らせました。
実を言うと、狙う魚種は決めておりませんでした。この日は正午になってもまだ気温が低く、平野部の方が良かろうと思い、弁天谷川に行くつもりをしていただけのことなんです。しかし中谷川の止水のポイントは、私の自宅からだと弁天谷川より手前になるんですね。
一度自転車を止めてポイントを観察すると水面に線が走ります。これはつまり上層部で魚が動いている証拠です。弁天谷川のポイントに行くまでもなく、中谷川のポイントで釣れるであろう、と判断した私はSZM岩清水3.6mにミチイト1号、3号玉ウキ、ガン玉6号、K社の0.4号糸付金袖2号の玉ウキ仕掛けをセットし、エサはポークソーセージとしました。
ここのポイントは深さ3m弱です。ですが、水面に線が走っているので中層で充分アタリは出ると読みました。ウキ下を1.5mにセットして岸寄りを狙います。なぜ岸寄りに仕掛けを投入したか?それは、このポイントは岸寄りの方がアブラハヤがよく掛かるんです。最近カワムツ記事ばっかりでしたので、どちらかというとアブラハヤの釣果が欲しかったんですね。
カワムツ連発にオイカワも
まあ、なにはともあれ仕掛けを投入するたびにアタリは出ます。そしてワンキャストワンヒット状態、掛かってくれる魚はカワムツばかりですが……。贅沢は言ってられませんよね。掛かってくれる魚に感謝しなければ。
11匹目には高級魚のオイカワも顔を出してくれました。結局このポイントのみで1時間ほど粘り、納竿しました。結局この日は8cmのオイカワ1匹、平均サイズ9cmのカワムツ13匹の計14匹でした。前回に引き続き、2桁釣果を達成できてとても満足です。