東京湾で『天然の海苔摘み』を満喫 道具・摘み方・下処理方法も紹介

東京湾で『天然の海苔摘み』を満喫 道具・摘み方・下処理方法も紹介

寒い冬は釣り人にとって厳しいシーズン。しかし、ポイントによっては「プラスα」の楽しみ方も。今回はテトラポットでの天然の海苔摘みと、その下処理&定番レシピを紹介したいと思います。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

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尾崎大祐

埼玉県在住。二児のパパで趣味はサラリーマン。釣りをはじめとした食材採取に全精力を注いでいます。

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下処理&板海苔作り

岩やテトラポットで採った海苔は、砂が混じっていたり、根っこも大きいと硬くて気になるので、まずはこれをザルとボールを使って丁寧に取り除いてやります。タイミング的には帰宅後すぐにでも良いですし、3日以内を目安に都合が良い時にやればいいのですが、板海苔を作るのであれば晴れの日の早朝が最適。

東京湾で『天然の海苔摘み』を満喫 道具・摘み方・下処理方法も紹介切り刻む際の細かさはお好みで(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

洗ってすぐ細かく切り刻み、計量カップ等で水と混ぜ、平たいザルや巻きすにできるだけムラなく流してやり、そのまま庭やベランダで夕方まで天日干しにします。夕方には風味満点の美味しい板海苔ができあがっていますよ。

東京湾で『天然の海苔摘み』を満喫 道具・摘み方・下処理方法も紹介蕎麦用のザルで作りました(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

たくさん作るのであれば天日干しにするしか方法はないのですが、我が家で作る量は蕎麦用のザル2枚分。なので、天日干しではなく、今回は冷蔵庫で干すことにしました。かかる時間は2日位と、天日干しの2倍位かかってしまいますが、天候に左右されず、もちろんほったらかしでOKなのでとても楽です(笑)。

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