冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出し

冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出し

急きょ仕事が休みとなった2月9日に釣友の渡邉さん、川中さん、橋本さんら5人で三重県・紀北町紀伊長島の海上釣り堀正徳丸へ釣行した。釣果はワラサ2匹、ヒラマサ1匹、シマアジ3匹、マダイ12匹の合計4種18匹。楽しいメンバーと好釣果で大盛り上がりの釣行となったのでリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)

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海上釣り堀 海釣り施設

海上釣り堀『正徳丸』

釣行した2月9日は絶好の釣り日和。晴天で風もなく、好釣果への期待が高まる。午前7時に現地集合の予定だったが、少し早めに到着。現地で皆さんと合流し、受付を済ませて8時に釣り開始となった。冬の正徳丸らしく潮の透明度が非常に高く、多くの魚が泳いでいるのが確認できる。

冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出し各タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)

1投目からマダイ登場

まずはミャク釣りタックルで第1投。するとすぐにマダイが反応し、ファーストヒットとなった。

ここからイケス全体でアタリが出て、今回も正徳丸名物のロケットスタートとなる。

冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出しマダイはロケットスタートで連発(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)

私も各種ダンゴエサ、甘エビなどをローテーションし、次々マダイや良型シマアジをヒットさせることができた。

ウキ釣りで中央狙い

釣り開始直後はイケスの角付近での反応が良かったが、徐々に中央付近でアタリが出だしたことから、ウキ釣りタックルに持ち替えてイケスの中央付近を狙う。

冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出し使用したダンゴエサ各種(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)

するとすぐにウキが気持ちよく入ってヒット。今回もウキ釣りタックルは赤青一撃を使用。穂先がソリッド仕様で、強い引き込みも安心して対応できる。

ここからウキ釣りでマダイ、シマアジを数匹追加した。

冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出し引きが魅力のシマアジ(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)

放流タイムで青物登場

ここで放流タイム。放流ではシマアジやワラサ、ヒラマサなど、多くの魚が放流された。生きアジのエサを付けて仕掛けを投入すると、すぐに穂先がもたれるようなアタリ。

ここはじっくり食わせて、大きく引き込んだところでアワセを入れヒット。何度かイトが引き出されたが、やや強引に魚を浮かせてネットに収まったのはまずまずサイズのワラサだった。

冬の海上釣り堀で4魚種18匹をキャッチ 超高級魚『本クエ』も顔出し釣り堀の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)

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