釣り人の聖地「五島列島」でヒラマサ&クロ狙いの二刀流釣行

釣り人の聖地「五島列島」でヒラマサ&クロ狙いの二刀流釣行

1月21日から22日にかけ、日中はヒラマサ釣りで、夜はクロ釣りの二刀流釣行を狙い、上五島の平島の西というポイントに乗磯した。過酷だけれどなぜかまた行きたくなる冬の磯泊まりの模様と合わせてリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山口義宏)

山口義宏

1956年7月生まれ。福岡県在住。令和33年7月ANA退職(現在無職)。妻と2人暮らし。子供は3人(女1・男2)。趣味は釣り・テニス・ギター。釣りの主なフィールドは五島、唐津近海の磯。得意な釣りはフカセ釣り、遠投かご釣り。釣りのモットーは粘りと、帰りは綺麗にゴミ拾いして帰ること。

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海釣り 磯釣り

磯でヒラマサ釣り

1月21日午後12時に平戸を出船し、13時50分に平島の西に乗磯した。そこは上五島の磯場の中で、ヒラマサの実績が高く、またクロも期待出来る場所で、二刀流釣行には最適の所であった。立ち位置を決め、荷物の配置や、仕掛けの準備と、遅めの昼ご飯を済ませ、いよいよヒラマサ釣りをスタートした。

タックルと釣り方

タックルは5号遠投磯竿(ガイド竿)、道糸ナイロンライン12号、フロロカーボンラインハリス10号、リールは遠投スピニング6000番、かごはロケットかご12号、ウキは15号遠投様。

エサはまきエサボイルをかごに入れ、ヒラマサ針12号に付けエサ用ボイルをつけて、タナは冬のヒラマサの活性が落ちているため、深ダナでウキ下竿3本。なるべく遠投を心掛けて、ポイントを集中させ、まきエサが効く様にした(活性が上がっている時の、秋の初め頃や、海面にヒラスが湧いた場合などは、ウキ下を短くするか、反転かごを使う)。

初日はアタリなし

天候は曇りで問題は無かったもののの、意外と風が強くなり、うねりも高くなってきた。夜釣りのクロ釣りは、うねりが取れなければダメっぽいかなと思った。

釣り人の聖地「五島列島」でヒラマサ&クロ狙いの二刀流釣行アタリなしで無念(提供:TSURINEWSライター山口義宏)

また、日が傾くと同時に気温も下がり、合わせて風の影響で体感的にはかなり冷えて来ている状況であった。結局17時30分ごろまでにヒラマサ釣りをしたが、ウキが消し込みこともなく、当日のヒラマサ釣りを終えた。

星空に感激

暗くなる前に夕食を食べて、その後熱いお茶を飲むために、ガスバーナーでお湯を沸かそうとしたが、寒さと風でバーナーがつかず、またライターも同様に火がつかない状況であった。

最悪やん、なんでーなんでー、と言いながら、祈る思いで、何回もライターを使用し、やっとこさバーナーに火が付き、暖かいお茶を飲むことが出来てほっとした。

すでに日も落ち、お茶を飲んで夜空を見上げると満天の星が全周に広がっており、久しぶりの綺麗な星空に見とれていた。今日は来て良かったと、自分を納得させた。しかし、風が強いし、超寒いし、取りあえず頑張ろう!と、自分に気合を入れた。

夜のフカセ釣り

夕食後に夜釣りのフカセ釣りを開始した。

道具は2号磯竿(インナータイプ)、道糸ナイロン3号、ハリスフロロカーボン5号、ウキ5B(電気ウキ)、水中ウキ4B、グレ針9号。タナは取り敢えず竿1本、リール3000番、撒き餌はクロ釣り用集魚剤2袋にオキアミ1角を配合。付け餌はオキアミ1角から事前に握りこぶし程取った物と、ヒラマサの釣り用の撒き餌ボイルを交互に使用した。

狙うポイントは瀬際をメインに、時々10メートル前方へ。相変わらずの強風で竿さばきもままならない状況となり、また、うねりの影響もあり、当たりがない状況が続いた。

結局、約3時間無言の時間が流れ、気持ちもネガティブになり、時間も夜の22時頃になっていた。まあ今日はヒラマサ釣りもクロ釣りも精一杯やったし、明日のヒラマサ釣りに専念するために早めに寝ようと決め、本日の釣りは終わりとした。

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