お正月と同時にやってくる玄界灘の寒ブリシーズン。パンパンに膨らんだ魚体にはたっぷりの脂をたくわえており、とろけるような甘さは想像以上で絶品です。今回は初心者も気軽に行きやすいように、寒ブリジギングに必要な七つ道具をご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:上天草市釣りライターYAHA)
寒ブリがおせちを豪華に
続いて、仕留めた寒ブリのおすすめ料理を紹介します。
お刺し身
脂が乗った寒ブリの刺し身は絶品です。また、熟成させた刺し身は、さらに口あたりがまろやかで、より甘くなります。脂が乗った寒ブリの熟成刺し身はかなりオススメです!
ブリしゃぶ
霜降りの腹身をさっと鍋にくぐらせると、溶けだしたうまみが口の中に広がります。脂が乗った寒ブリならではの贅沢、ぜひお試しあれ。
お吸い物
しっかりと下処理しお吸い物は臭みもなく美味です。すだちなどを添えると彩りも香りもよく、正月のおせちにもピッタリですよ。
豪華にカブト焼き
見た目も食べごたえも豪華なカブト焼き。いい塩加減で、お酒のおつまみにばっちりです。
明日の晩御飯は寒ブリで決まり!
今回紹介したように、玄界灘の寒ブリは脂が乗ってかなり絶品です。初めて食べた瞬間、私はあまりの美味さに衝撃を受けました。
海が荒れることは多く出船する確率も少なくなりますが、行く価値は十分にあります。冬にしか獲れない価値ある1匹、いかがでしょうか?
<YAHA/上天草市釣りライター>