釣ったアナゴの下処理方法とおすすめレシピ3選 粘膜と血に毒あり?

釣ったアナゴの下処理方法とおすすめレシピ3選 粘膜と血に毒あり?

今回はアナゴの白焼きと天ぷらを作ります。初めてアナゴをさばきましたが美味しくできました。今回は簡単なさばき方の図解も入れましたので、ぜひ参考に試してみてください。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターてる)

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てる

兵庫出身・在住で釣り歴は1年の初心者!私でも釣れる誰でも釣れる仕掛けを紹介したり、GoProでの水中撮影や料理も大好きです。釣り場紹介は神戸や淡路島が主で女性やファミリーでも楽しめるところ中心にやっていきます。本業はイラストレーター。

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その他 レシピ

白焼き

開いたアナゴに塩をふり、魚焼きグリルで9分ほど焼きます。このときにそのまま焼いもいいですがまっすぐにしたい場合は串を打ってください。(うなぎの蒲焼のあれです!)火加減は中火、皮目は強めに設定します。

皮に臭みがあるので皮をカリッと焼くのがコツです。焼き目がついてない場合は少しずつ焼き時間を増やしてください。

釣ったアナゴの下処理方法とおすすめレシピ3選 粘膜と血に毒あり?白焼き(提供:TSURINEWSライターてる)

そのまま食べても美味しいです!もし臭みが出た場合はネギなど薬味で調整してください。

天ぷら

塩を少々、小麦粉を軽くふります。小麦粉を振りすぎるとモゴモゴして不味くなるので絶対に薄くしましょう。小麦粉は油が跳ねないよう、衣が取れないにしてくれます(なくても美味しいのは美味しいです笑)。薄く振るために使っている日清の商品。ツナギの小麦粉を振りすぎると小麦粉が生やけになりやすいので気を付けてください。

釣ったアナゴの下処理方法とおすすめレシピ3選 粘膜と血に毒あり?小麦粉は薄く振る(提供:TSURINEWSライターてる)

あとは天ぷら粉をつけて揚げるのみ!おすすめの天ぷら粉も日清さんです。水で溶かすだけで美味しいです。カップを使って粉と同じ体積分の水で溶かします。少ない量でもこれで衣ができるのでおすすめです。

釣ったアナゴの下処理方法とおすすめレシピ3選 粘膜と血に毒あり?市販の天ぷら粉で揚げる(提供:TSURINEWSライターてる)

油の温度は180℃がいいです。コンロで温度設定ができる場合は良いんですがない場合は衣を少し入れてジュワッてなったらいい感じです。見た目を良くしたい場合は爪楊枝で伸ばすと良いです。揚がったあとに爪楊枝はとります。油から上げるタイミングは衣がカリッとすればOKです。

めんつゆで食べるのがおすすめです!

骨せんべい

骨も捨てずにそのまま素揚げにしましょう。本当にそのまま油に入れるだけです。こんがりしたら出来上がりです。熱いうちに塩を振ると最高なおつまみです。

釣ったアナゴの下処理方法とおすすめレシピ3選 粘膜と血に毒あり?骨せんべい(提供:TSURINEWSライターてる)

<てる/TSURINEWSライター>