魚を【活かしたまま持ち帰る】方法 「海水を冷やす」が最重要ポイント

魚を【活かしたまま持ち帰る】方法 「海水を冷やす」が最重要ポイント

せっかく釣った魚、できればおいしく食べたいもの。今回は最高にイカった刺し身を食べるために、魚を生きたまま持ち帰る方法を紹介します。最重要ポイントは、「冷やした海水」です!

(アイキャッチ画像提供:上天草市釣りライター・ノブヒロ)

TSURINEWS編集部

その他 お役立ち

冷やした海水を使用

この方法を始めた当初は、なるべく沢山の海水を入れた容器に魚を入れて持ち帰っていたのですが、運ぶのが重たいばかりか、魚が死んでしまうことが多々ありました。そこで、何か方法はないかと考え、海水をかなり冷たく冷やしてみたところ、まるで冬眠したかのうように魚がおとなしくなり、活きたままの魚を持ち帰れる確率も向上しました。

海水温を冷たくすると魚は眠ったようにおとなしくなるので、海水の量も少なめで大丈夫なようで、結果として軽く持ち運びすることにも成功しました。

極端に海水の量を減らすと魚が死んでしまうこともあるので、海水量や海水温の加減についてはただ今研究中ですが、少なくとも海水を冷やすと魚は冬眠したようにおとなしくなり、家に持ち帰って調理するまで活きている確率も上がります。

活魚の持ち帰り方

では、活魚を持ち帰るための手順を紹介します。

工程1(運搬容器を作る)

・ステップ1 運搬容器として大きめのクーラーボックス、エアポンプ、エアチューブを準備する
・ステップ2 クーラーボックスの上部にエアチューブサイズの穴を空けてエアチューブを通す
・ステップ3 エアポンプを固定し完成

魚を【活かしたまま持ち帰る】方法 「海水を冷やす」が最重要ポイントクーラーにエアポンプを取り付ける(提供:上天草市釣りライター・ノブヒロ)

工程2(海水を冷やして活魚を持ち帰る)

・ステップ4 釣行前に水を入れたペットボトル又は保冷剤を凍らせておく
・ステップ5 クーラーボックスに海水を入れ活きた魚を投入
・ステップ6 軽く持ち帰れるよう海水量を適度に調整した後海水を冷凍ペットボトルで冷やす

魚を【活かしたまま持ち帰る】方法 「海水を冷やす」が最重要ポイント水を冷やして持ち帰る(提供:上天草市釣りライター・ノブヒロ)

まとめ

活魚を捌いて出してくれる料亭にでも行けば、最高においしい刺し身を食べることも可能かもしれませんが、そんな活魚を扱う料亭に行くなんて庶民にはなかなかできません。

しかし、釣り人の特権は、釣った魚を新鮮なうちにおいしく食べられることです。せっかく神経締めや血抜きをしても身の鮮度が落ちてしまうことがあったので、まだ試行中ですが、今回は、活かして持って帰る方法を紹介しました。

魚を活かして持ち帰るには、1)運搬容器を作成すること。2)海水温を冷やし海水量を少なめにすること。

ぜひあなたも最高においしい身が透きとおったプリプリ食感のタイやヒラメの刺し身をご賞味下さい。運搬中に若干の海水が溢れたなど運搬容器の作成にも工夫の余地がありますので、また新たな発見などがありましたらご報告させていただきたいと思います。

<ノブヒロ/上天草市釣りライター>

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。