福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。ひとつテンヤでマダイ好調。型もよくなってきてこれからへの期待が膨らむ。沖五目でも多彩な魚種でクーラー満タン。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
新漁丸
10月24日、北九州市小倉西港の新漁丸は、角島沖に沖五目で出船。ブリ、アコウ、アオナ、ボッコ、マダイ、アマダイ、レンコ、ホウボウ、マトウダイなど多彩な魚種で好釣果。タイラバはサイズ、胴突きは数釣りが狙える。写真の今井さんも好土産をゲット。
四季丸
10月25日、北九州市門司区・大里港の四季丸は、周防灘にひとつテンヤで出船。イシダイ59cmの大物がヒット。マダイも好調で、4kgを頭に70~80尾と数釣り。アコウも数交え好釣果となった。これから秋本番の周防灘はさらに数、型が期待できる。
勇正丸
10月24日、福岡県宗像市・大島の勇正丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ1人50~60尾、アオナ釣る人10尾以上、アラカブ~ボッコ、タカバ、イトヨリなど交え大型クーラー満タン釣果。また、アジ泳がせも好調で良型アコウを筆頭にヒラメ、ボッコ、タカバなどの高級魚が好ヒット中。
須賀丸
10月25日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸がアジ泳がせ釣りで響灘へ出船すると、大型ヒラメ5kg、アコウ1kg級20尾、ボッコ1.5kg2尾、アオナ2kg3尾、タカバ1.5kgなどが上がった。
須賀丸
出船場所:鐘崎港
金生丸
10月25日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。この日はアマダイ2尾、中型レンコ250尾、アオナ25尾、タカバ4尾、アラカブ18尾、アコウ3尾、イトヨリ35尾など多彩な釣果が上がり乗船者らのクーラーはもちろん満タン。写真は良型アオナを仕留めた西河内さん。
松丸
10月24日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のひとつテンヤ・エビラバで出船。6人でマダイが2.5kg、2kg、1.5kgを含め1kg~小型主体で船中70~80尾。アコウが3kg頭に6尾、アオナが1.2kg交えて3、4尾など上がり、青物のバラシも。船長は「前回の出船よりもマダイの型が全体的によくなった。これから楽しみ」と話す。
昭隆丸
10月24日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のひとつテンヤに出船。増田さんは足裏サイズ~1kgクラスのマダイを釣り上げたうえに、ヒラメやアコウのうれしいゲストも交じってゲット。船長は「いろいろな魚が釣れる船釣りの楽しいところを十分に堪能されていた」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>