『スーパーライトショアジギング』超入門 まず狙いたい5つの場所

『スーパーライトショアジギング』超入門 まず狙いたい5つの場所

メタルジグを使う釣りは、釣れるポイントを見極めることも大事です。打つべき場所というものを目視で探し、また避けるべき場所も頭に入れましょう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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避けるべき場所

対して、目視で見られる、打つべきでない場所。これは、沈み根エリアと、藻周りです。

沈み根エリア・藻周り

多くはこの2つは一緒になっていることが多いです。消波ブロック沿いなどは、5月6月くらいは藻が繁茂します。SLSJが非常に成立しにくい条件です。ライトライン運用のゲームなので、スタックを外すのも、根から魚を引き剥がしてくるのも、限界があります。筆者は根が荒いところでは、ジグを打たないようにしています。

『スーパーライトショアジギング』超入門 まず狙いたい5つの場所根周りはあえて打つ必要なし(提供:TSURINEWSライター井上海生)

デイで目視することのアドバンテージ

デイでしか見られないストラクチャーは、裏を返せばメバリングの場所ともなります。そういう意味で、デイのポイント確認、目視にはいろいろな意味があります。

一部の地域やパターンで夜のSLSJが成立するときには、潮の動きは上げ下げ共に日中とほとんど変わらないので、やはりデイで「上げはこの方向に潮目」「下げはここで食う」などの感覚を掴んでおくと、夜にもメタルでの釣りを有利に展開できます。

<井上海生/TSURINEWSライター>