初心者の味方「ジグサビキ」は使い捨て? 再利用法とチェック項目3選

初心者の味方「ジグサビキ」は使い捨て? 再利用法とチェック項目3選

ジグサビキは一回使いきりのものですが、塩抜きしながらリユースしてみました。筆者の経験から大体何度使えるか、劣化してくる部分なども紹介したいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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再利用の際の注意点

本来一回使いきりのジグサビキを3回再利用してきましたが、今のところ持ちこたえています。ほとんど見た目に問題はありません。よって、3回くらいは使える、とここでは一応参考までに私見を呟いておきます。

さすがにはハゲ皮やティンセルは弱ってきましたが、この部分はワームを装着すれば補えることを発見しました。これについては別の記事で紹介したいと思います。

初心者の味方「ジグサビキ」は使い捨て? 再利用法とチェック項目3選劣化したハリ先のアピール部分(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ただ、そもそもジグサビキは一回きりのものと考えた方がいいのは確かです。筆者今、大阪湾沿岸50m以内に入っている中サバを狙っているので問題ないですが、これがツバスの群れだとたぶん危険でしょう。

ハマチがきたら相当怖いです。イトは吸水して確実に弱くなっているので、再利用する場合、強度面でのリスクがあることは、よくよく意識しておかなければなりません。もしプッツンと魚に切られるとして、そのときには100均のメタルジグでも使っておけば心のダメージは少ないので、ジグサビキが劣化すると共にそういう節約も考えた方がいいでしょう。

<井上海生/TSURINEWSライター>