海が落ち着いた6月24日(日)、鹿島沖のマゴチを狙って今年2回目のチャレンジ。幸栄丸へ乗船し、ワームとジグヘッドのルアー仕掛けで狙ってきた。さて今回の釣果はいかに?
当日の海況
同沖は、水深10m以浅のシャローフラットエリアでの釣りになるので、海が荒れると濁りと底荒れで途端に食い渋りに陥るのが特徴。
さらに外海の沿岸がポイントとなるので、海が荒れやすく本当に好条件でマゴチ釣りができるのは、シーズン中に何日もない。
この日もギリギリまで釣行を悩んだが、久々のナギ予報で車を走らせた。
いつも世話になるのは幸栄丸。
相変わらず港の朝は多くのアングラーで活気とにぎわいを感じる。
港に到着し、沖を眺めると予報通りのベタナギ。
スタッフも「久しぶりに静かな海だね」と話していて、釣りにはまったく問題なさそう。
ただ、潮の濁りがどう影響するか…。
当日のタックル
30分ほど北へ走ったところでエンジンスロー。
まず、使用頻度の高い『エコギア/スイミングテンヤ』30gに『エコギア/パワーシャッド』5インチ。
カラーは実績の高いアカキンをチョイス。
それをスイミングで少し浮かせたレンジをアプローチするが無反応。