6月20日、岐阜県高山市久々野町を流れる益田川上流(益田川上流漁協)の解禁に単独で釣行した。
管内下流部の渚地区へ
雨の夜、国道41号線を北上して久々野町市街地のおとり屋しんちゃん(旧藤本釣具店、移転して店名を変更)に到着したのは午前3時半。
オトリ2匹を購入し、準備を済ませて向かったのは管内下流部の渚地区。
国道の退避エリアが大きく取ってある長淀バス停の横に駐車する。
実績のあるポイントの1つだが、先客がいないようなので入ることにした。
夜は明けたが薄暗いのでヘッドライトをつけて入川。
小さなポイントで、淵と淵の間に50mほどの瀬があり、釣るにしても2人までだろう場所に1人で立つ。
雨の中、瀬肩に場を取り明るくなるのを待った。
水況はほぼ平水、気温は15度で寒い。
前日からの雨は降り続いていたが、ダムがあるのでよほどのことがない限り、釣りができなくなる増水にはならないのが益田川上流の特徴。
渚地区は特に雨の影響を受けにくい。
タックルは9mの中硬々調子にソリッド穂先。
水中イトは『ハイテンションワイヤー/サンライン』0.06号。
掛けバリは『Mシステム4本イカリ/がまかつ』6.5号。