陸っぱりランガン『アカハタゲーム』で本命7匹と数釣り堪能【西伊豆】

陸っぱりランガン『アカハタゲーム』で本命7匹と数釣り堪能【西伊豆】

今回は関東圏で最もアカハタの魚影が濃い西伊豆エリアへ釣行した。マイナーなポイントをランガンし、本命のアカハタ7匹ゲットできたのでレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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釣果に繋がったポイント

今回釣果に繋がったポイントを整理しよう。

ボリュームのあるワームの使用

ボリュームのあるワームは大きめのアカハタがヒットすることが多い。今回もボリュームがあるワームにサイズがいいアカハタがヒットした。

4inch前後の長めのワームでも試してみたが、やはりボリュームがないワームだと小さいアカハタがヒットすることが多い印象だった。場を荒らさずに大型のみをキャッチしたい時はボリュームのあるワームがよさそうだ。

陸っぱりランガン『アカハタゲーム』で本命7匹と数釣り堪能【西伊豆】良型狙いにはボリュームのあるワーム(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

シモリ際を丁寧に攻めた

アカハタは起伏の変化が激しいポイントに多い。特にシモリ際は絶好のポイントになる。そのようなポイントは根掛かりも多いが、攻め切ると釣果に繋がる。

そういったギリギリのポイントを攻める時は、ヒットしたらどのようにキャッチまでやり取りをしたらいいか確認しておこう。ヒット後に越えないといけない根の有無や、走られてはいけない方向などがチェック項目となる。

西伊豆の近況と今後の展望

西伊豆エリアはアカハタシーズン真っ只中のため、数釣りが可能だ。サイズは30cm前後が多く、最大は30cm後半が釣れることもある。今後も引き続き同じような釣りが当分の間できるだろう。

注意点としては、西伊豆エリアは土砂崩れをしやすいポイントも多いことが挙げられる。台風通過後や大雨の後は足場が崩れている場合もあるので注意しよう。

陸っぱりランガン『アカハタゲーム』で本命7匹と数釣り堪能【西伊豆】シーズン真っ只中のアカハタ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

<山下洋太/TSURINEWSライター>

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