今回は関東圏で最もアカハタの魚影が濃い西伊豆エリアへ釣行した。マイナーなポイントをランガンし、本命のアカハタ7匹ゲットできたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
西伊豆釣行の作戦と状況
今回の西伊豆釣行では、人が入りにくい足場の悪いポイントを攻めることにした。そのようなポイントはフレッシュな魚が多いと予想し、ボリュームのあるワームを中心に使用することにした。
日時:7月17日 6時~13時
天候:晴れ 南東風3~4m
潮回り:小潮 干潮5時 満潮10時57分
水色:透明
ロッド:ブリストベンダバール10.1m
リール:アンタレスDCMD XG
ライン:PE1.5号+リーダー20lb
深場で本命4匹キャッチ
多少足場が悪い崖を越えて足元から水深が深いポイントに入った。遠投するとあまり根がないが、近距離には根が無数にあった。足元の根周りを丁寧に探ると早速アカハタをキャッチ。
引き続き足元をスローに探っていくと、連続で3匹ゲットした。その後足元にあるスリットで大型のアカハタがヒットしたが、残念ながらバラしてしまった。それ以降反応がなくなり、移動することにした。
シモリ周りで当日最大サイズ
今度は駐車場から30~40分程度歩く必要のあるポイントへ入った。そのようなポイントは人的プレッシャーが少なく、アカハタが高活性であることが多い。
無数にあるシモリ周りを丁寧に攻めて、33cmほどのアカハタを含めて3匹キャッチ。当日最大サイズはボリュームのある3.5inchのクロー系ワームにヒットした。大型のカサゴも数匹ゲットできた。その後反応がなくなってきたため納竿とした。