福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。イカ泳がせ釣りで30kg超大型アラ堂々浮上。タチウオや夜焚きイカも手軽に好釣果が出ている。
(アイキャッチ画像提供:第一成幸丸)
優
6月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内ゲーム・タチウオ狙いで出船。親子や女性も乗船して釣り開始。サイズは中型が多く1人10尾以上、釣る人30尾の釣果。
金比羅丸
福岡市東区志賀島の弘漁港から出船している金比羅丸は、近場は博多湾内タチウオ釣り~沖は夜焚きイカ釣りに出船している。夜焚きイカ釣りは16日、17日に出船して両日ともに100匹以上の人が多く船長も「爆釣でした」と話す状況で、17日はイカの型もよかった。タチウオ釣りは朝マヅメ狙いで出船。朝4時半に集合して、5時に出船。実釣を朝8時まで行い、ジギングとタチウオテンヤで1人平均10尾、釣る人20尾の釣果。船長は「釣った魚を帰港後に流し台で無料で3枚おろし(数量限定)まで致します」とのこと。
胡百
7月19日、北九州市小倉港の胡百は響灘に落とし込みと泳がせ釣りで出船。タカバやヒラメ、ヒラマサなど大型も交え多彩な高級魚がヒットした。中でもタカバは最大6.2kgと大物で、乗船者は好土産を持ち帰った。
PONTOS・幸雅丸
7月17日、北九州市漁協・若松支所前から案内中のPONTOS・幸雅丸は響灘へ夜焚きイカ釣りに出船。釣る人で60~100匹前後、中型が主体で釣れ、乗船者は好土産を持ち帰った。泳がせ釣り、落とし込みも順調でヒラマサ、アコウなど多彩に釣れている。今後も好釣果が期待大だ。
星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が7月11日に芦屋沖に出船。落とし込みで船中釣果はヒラマサ中大型を主体に好釣り、ほかアコウ、タカバ、アラカブなど交えた好土産を各自が手にしている。中にはメーターオーバーのヒラマサでバラシもあったが、魚の気配も良く状況は良好。釣行した博多区の松本さんはヒラマサ90cmを仕留め、そのナイスな魚体を見せてくれた。また、夜焚きイカも順調で好乗りも期待十分。落とし込み・夜イカの出船受け付け中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
第一成幸丸
7月20日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸がイカ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、熊本から釣行した井上さんが超大型アラ30kgを堂々キャッチ。豪快ファイトを制してみせた。ほか、船中では10kgと6kgも上がっている。また、19日の夜焚きイカ釣りでは良型ヤリイカ交え1人40~80匹の土産ができている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>