波止釣り『エサ図鑑』番外編:サビキの「さしエサ」として有効なエサ

波止釣り『エサ図鑑』番外編:サビキの「さしエサ」として有効なエサ

25cm超の中アジは30cm超の大サバとともに、波止のサビキ釣りで狙える人気ターゲット。今回は、これらを狙う波止のサビキ釣り、そしてテトラの穴釣りに共通で使えるさしエサを紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター伴野慶幸)

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伴野慶幸

へっぽこ釣り師の伴野慶幸です。尼崎~垂水間の渡船利用の沖堤防 がメインフィールドです。

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海釣り 堤防釣り

入手方法

いずれもエサ店で購入するのが一般的で、1パック500円前後で売られている。ハゼコとイサザは扱っていない店もあるので、SNSや電話で事前に確認するといい。

エサを入れる容器は購入時のパックのままでも十分だが、虫エサは生きエサなので、直射日光や高温の場所を避けつつ、時折海水に入れて活性を戻してやると長持ちする。どのエサを購入すればいいか、特にサビキ釣りのさしエサは迷うところだが、釣行場所の釣果情報で調べたり、エサ店で聞いてみたりして、タイムリーなエサを入手してほしい。

ハリへの刺し方

チョン掛け、目刺し、通し刺しのいずれかで、神経質になる必要はない。サビキ釣りでの刺しエサの場合は、全てのサビキバリに付けるのではなく、3本、4本程度のハリにとどめてアクセントとして付けたほうが、魚にとっては目先がかわってアピール効果が高いように思う。

<伴野慶幸/TSURINEWSライター>