今週のヘラブナ推薦釣り場【千葉県・片倉ダム】

今週のヘラブナ推薦釣り場【千葉県・片倉ダム】

春に大型を狙える釣り場は数多くある。しかし真夏に50cm超が出る釣り場となると、数は限られてくる。ここではそのうちの一つ、千葉県君津市にある片倉ダムを紹介する。

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(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース伊藤さとし)

TSURINEWS編集部

淡水の釣り ヘラブナ釣り

片倉ダムの概況

片倉ダム(笹川湖)は千葉県君津市を流れる小櫃川水系・笹川をせき止めて2001年に完成。大型釣り場として全国的にも有名な亀山湖(1981年完成)は、同水系の隣、すぐ下流に位置している。

兄貴分の亀山湖と同スタイルの釣りが可能で、ここ数年間での50アップ出現率は、亀山湖に勝るほどだ。船宿に完備されている舟は大型なので安定感もよく、エレキを使用すれば高齢者でもラクに大型狙いを楽しめるだろう。7月はまさにその好機だ。

ヘラの大型狙い釣り場として脚光を浴び始めたのは、ここ10年ほど。なので、いまだ未開拓なポイントも数多い。

今週のヘラブナ推薦釣り場【千葉県・片倉ダム】概況図(作図:週刊へらニュース伊藤さとし)

スタイルは舟釣りがメインで、湖畔にはレンタルボート笹川をはじめ3軒(いずれもブラックバス釣りがメイン)の舟宿が営業している。

6月18日現在、水位はほぼ満水。若干のアオコが発生している。直近の釣況は芳しくないが、天候や日並み次第で復調する可能性は高い。

とくに7月の同湖は、例年どおりであれば一年でもっとも好機となる。一度や二度のオデコでめげずに通うことが、超大型への近道だ。

片倉ダムのポイント

レンタルボート笹川から出舟し、持参またはレンタルしたエレキを使用することを前提に、7月の実績ポイントを紹介。まずはレンタルボート笹川の上流域。なお左岸とは上流から下流を見て左側のことで、右岸はその逆。

桟橋上流の出っ張り

100mほど上流の右岸にある出っ張り。水中立木に舟首をとめて2人が入釣可。

自然の家前

さらに上流の左岸にある1本の大きな立木。

旧道トンネル北

自然の家から、さらに岸沿いを進むと、人工的に崩れ対策をした岩盤が左岸にある。その先端付近と、そこから小さなワンドを挟んだ先の立木。

今週のヘラブナ推薦釣り場【千葉県・片倉ダム】旧道トンネル北(提供:週刊へらニュース伊藤さとし)

中島岬

水面から少しだけ顔を出した立木が舟首。風には強いが、舟に衛士橋方向から右岸沿いを進まれると発見されにくく、ウキのすぐ近くを舟に通られてしまうこともある。

道の駅下

衛士橋~旧道トンネル北までの左岸沿い。黒いブイが浮いている周辺が高実績。

衛士橋上流左岸

複数の水中立木があるので、それを着舟に利用。
続いてレンタルボート笹川下流側のポイント。

親水公園下

桟橋から右岸沿いを進み、一つ目の大きなワンド角から約100m上流までの範囲は好ポイント。

レンタルボート笹川から左岸沿いを進み、ダムサイト方向へと折れ曲がる手前の細い岬。先端から約100m上流(小さな出っ張りがある)までが高実績。手前に水中立木が隠れているので、竿16尺以上が有利。なお先端に寄るほど、立木が入り組んで根掛かりやすい。

宮ノ下正面

先に紹介したワンド並びの下流。いくつかの出っ張りがあるので、そこに舟首を止める。

宮ノ下対岸

多くの常連がそう呼ぶが、地図的には宮ノ下園地から見て左斜め前の岩盤。右に奥へと続くワンドがあり、その角からヅウタ橋手前までに7~8人が入釣できる。岬、ヘビヅル、白岩など有力ポイント多数あり。

ダムサイト

オイルフェンスの両脇付近が有望だが、風によってフェンスがダムとは逆方向に近寄って来る可能性がある。なおダムサイトから見て左側は、水中立木が多くて根掛かり多数。しかし実績は右よりも左側。

ヅウタ橋上流東側

手前に藻が生えるので、その先を狙う。

星の広場

幻想的な立木群。ヘアピンカーブの先端付近が高実績。

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