今年は気温の上昇が早く、梅雨入りも早かった。それに伴い生物たちの活性も上がるこの時期。博多の都市を流れる那珂川に「鱸（スズキ）」を狙って釣行したのでリポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校 フィッシング 環境大学部 4年 中村亮介）
TSURINEWS編集部
2021年6月30日
60cm超えシーバス2連釣
このことから、あの遠くのヨレについている魚はデカイとわかった。続けて同じように狙っていると、またもヒットへ持ち込むことができ、この魚もなかなかの引きで慎重にファイト。上がってきたのは65cmと良型のスズキが連続ヒット。
良型連続ヒット（提供：週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校 フィッシング 環境大学部 4年 中村亮介）ヒットはさらに続き、63cmのスズキも追加して3尾立て続けにキャッチできた。そして、このころには満潮の潮止まりも近づいており、この後の反応が薄くなったため終了した。
今回の釣行では良型も交えて複数キャッチすることができ、満足のいく釣行となった。このように、この時期は数釣りが楽しめるので、足を運んでみてはいかがだろうか。ライフジャケットは、必ず着用して楽しい釣りをしよう。
＜週刊つりニュース西部版 総合学園ヒューマンアカデミー福岡校 フィッシング 環境大学部 4年 中村亮介／TSURINEWS編＞
▼この釣り場について
那珂川
那珂川
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年6月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。
page: 1 2
