5月の大型連休が終わり、奥日光に山菜採りのシーズンがやってきました。山菜採り初心者の友人を手ほどきしながらの一日をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
ウド&タラの芽狙い
車にて林道を更に奥へと進み、ウドとタラの芽の実績があるポイントにやってきました。いつもは特にポイント定めず、新しい発見を期待しつつ適当に山へ入るのですが、今回は安全面を考慮し過去に実績あるポイントへ。
4年ぶりのポイントということで今年も生えているかどうか心配していたのですが、すぐにポツポツとウドを発見しホッと一息。山ほど採れるような状況ではないものの、友人に説明しながら、そして飽きない程度に山菜を追加していきます。
途中視線を上にやり、相かわらず好調なコシアブラの新芽を見つけたり、陽当たりのいい所でワラビの群生を見つけたり、湿地でコゴミの群生を見つけたり、食べごろサイズのタラの芽を見つけて2人でガッツポーズしたり。
気づけば2人で約3時間半山を歩き、6種類の山菜を確保。山での山菜採りに関して右も左もわからなかった友人は、ウド以外は一人で見つけられるようになっていました(ウドは難しい!)。
そして程よく足腰に疲れが出始めた所でこの日の山菜採りは終了。アラフィフ2人、後は泥酔を残すのみです。
6種の山菜を確保
左がウド、右がコシアブラ。
中央左上がタラの芽で、中方右上がやや成長したハリギリ。
中央左下コゴミ、中央右下ワラビ。
因みにコシアブラは更にこの写真の約5倍の量(コンビニ大袋満タン)があるのと、他の山菜も食べ盛りの息子3人を抱える友人にそこそこの量を譲ってしまったので、実際はもっと採れています。