お弁当のしょうゆ入れ『タレビン』がルアーに変身 材料と作り方とは?

お弁当のしょうゆ入れ『タレビン』がルアーに変身 材料と作り方とは?

弁当の中にいる、しょう油の入った魚の形の「タレビン」。今回はそのタレビンを使ってルアーを作ってみました。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

TSURINEWS編集部

ソルトルアー ショア

タレビンルアーの材料と道具

材料となるのは魚の形をしたタレビン、ウェイトとなるガン玉、アイを作るためのステンレス線、そして紫外線で硬化するUVレジンの4点だ。

タレビンは容量3mlのものを購入。ウェイトとなるガン玉は、タレビンの中に入れるためG5~G6程度のサイズを使用する。ステンレス線は直径0.7mmの加工しやすい軟線。UVレジンは透明のものが一般的だが、今回はしょう油に見せるため紫や黒を使用した。

道具

他にもラジオペンチやカッター、穴を開ける千枚通し、0.1g単位で計量できるキッチンスケール、レジンを硬化させるためのUVライトなどが必要になる。

タレビンルアーの作り方

それでは、具体的な作り方を紹介していこう。

ウェイトを決める

まずは、タレビンに水やガン玉を入れて水に浮かべ、サスペンド状態の重量を記録しておく。どのようなルアーにするのかが決まったら、それに応じた量のガン玉を入れ、ステンレス線を曲げてアイを作る。

レジンを流し込む

次はタレビンに必要最小限の穴を開け、ステンレス線を通したらレジンを流し込んでいく。レジンの量は、フックと合わせた全体の重さをキッチンスケールで量りながら調整していく。これで浮力やフォール速度が決まってくるので慎重に。

お弁当のしょうゆ入れ『タレビン』がルアーに変身 材料と作り方とは?重さの調整にはキッチンスケールが便利(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

UVライトで硬化

レジンを流し込んだら重心の位置にガン玉を移動させ、バランスのいい角度で固定したままUVライトでレジンを硬化させる。少し時間はかかるが、晴れた日であれば太陽光でも硬化する。レジンの他、低粘度のエポキシ系接着剤などを使ってもいいだろう。

お弁当のしょうゆ入れ『タレビン』がルアーに変身 材料と作り方とは?ウェイトの位置を決めたらレジンを硬化させる(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

このとき、アイの穴をレジンで塞ぐようにすることが大切だ。口元にアイを持ってくる場合は、最後にその部分にもレジンを流し込んで硬化させる。あとはスプリットリングとフックをセットすれば出来上がり。

アレンジも可能

今回はそのままの見た目にこだわってみたが、カラフルなレジンを使ったりラメを入れたり、また、リップやブレードを装着してアレンジしてみるのもいいだろう。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年4月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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