『エビまき釣り』の「エビクーラー」自作方法 100均グッズをフル活用

『エビまき釣り』の「エビクーラー」自作方法 100均グッズをフル活用

長い巣篭り生活を満喫すべく、釣り道具の整理や新しく釣り道具の購入をしているのですが、その中でエビクーラーを作ったので、その模様を紹介したいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター池淵重紀)

アバター画像 TSURINEWS編集部

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エビクーラー自作手順

・メーカーのHPなどでクーラーの内寸を確認します(なければ自分で計測)。

・「鉢底ネット」を内寸より約1cm短くカットします(幅と奥行きのみ)。1cm短くするのは、結束バンドで止めるための隙間を作るためです。

・切り出した鉢底ネットを結束バンドで仮止めすます。

・できあがったものをクーラーボックスに仮で設置して、自分好みの高さにカットします。今回、私はエアーポンプをボックスインタイプにするため、段違いの高さにしました。またエビが休み易いように2部屋にしました。

・高さが決まったら、一定の間隔で結束バンドで結束していきます。網の上部には飾りの意味も込めて「アルミ自在ワイヤー」を固定します。本来なら強度を上げるためにアルミ棒を入れる方が多いですが、今回はボックスインタイプにするために段違いにしたので、自在のアルミワイヤーとしました。

『エビまき釣り』の「エビクーラー」自作方法 100均グッズをフル活用ネット上部にアルミワイヤーを固定(提供:TSURINEWSライター池淵重紀)

・「タッパー」はクーラーボックス内に引っ掛かりがあるため、引っかかるタイプのものを用意しました。

・タッパー内にエアーポンプを設置するため、ガタツキを防止するために「防振粘着シート」を設置します。エアーホースが6mmのため、タッパーのサイドに6mmの穴を1か所あけます。そして、蓋にはエアーを取り込めるように数か所穴をあけます。

『エビまき釣り』の「エビクーラー」自作方法 100均グッズをフル活用タッパー内にエアポンプを配置(提供:TSURINEWSライター池淵重紀)

・側面の穴へエアーホースを通し、「ぶくぶくカーテン60cm」と接続します。ぶくぶくカーテンは庫内全体にエアーを送れるように庫内を這わします。

『エビまき釣り』の「エビクーラー」自作方法 100均グッズをフル活用庫内はこれで完成(提供:TSURINEWSライター池淵重紀)

これで庫内は完成です。

最後は、クーラーボックスのステッカーチューン。愛用のメーカーや所属クラブ、自分の名前やお気に入りの渡船店などなど、自己満足の世界ですから愛着の沸く1品にチューンナップしてみました。

『エビまき釣り』の「エビクーラー」自作方法 100均グッズをフル活用外側はステッカーでチューン(提供:TSURINEWSライター池淵重紀)

<池淵重紀/TSURINEWSライター>