2月22日、山梨県南都留郡富士河口湖町にある精進湖へワカサギ釣行。底層中心に狙い、群れが切れれば拾い釣りで数を重ねて、1000尾超えを達成できたのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・なおぱぱ)
今回の釣行のポイント
ここで、今回の釣行の釣果に繋がったポイントを三つ紹介する。
1、エサ替え回数を多く
底層の群れ中心の釣りで、群れの出入りが多いので常駐している時間もまばら。そのためエサは外されにくいがこまめなエサ替えを優先に行うことに徹した。
2、サシカットは必須
エサがえ回数は多くが必須であるが、当歳魚中心の釣りなので全てのエサがえ時にはサシカットをきっちり行うことで、掛けやすくなる。
3、誘いは常時行う
底層拾い釣りの基本ではあるが、エサがえ、サシカットに続き誘いを常に行いタイミングよくアワセを入れると、テンポよく掛かり次から次へと数を重ねていけた。魚影が消えても同様に行い、釣れない時間を極力なくす努力をした。
昼前後は厳しい時間も大台達成
順調に数を重ねていくも昼になると外気は19度と暖かく魚探画像も寂しくなる。13時過ぎまでポツポツとペースは激減するも、拾い釣りを楽しんで837尾と御の字。13時25分から底群れの勢いが復活し2点、3点、時に4点の多点釣りを重ねていき14時には大台まであとわずか。そして14時15分1007尾をカウントしたところで想定外の十束超えの釣果に満足して納竿とした。
もともと本日の釣行は15時終了予定だったが少しだけ時間があるので桟橋にて釣果を写真撮影。私としては精進湖では初めての十束超えの釣果となり大満足の結果となった。船宿へ釣果報告すると船頭さん、女将さんはいつも釣り師の釣りの様子を見ているので、今日は私のワカサギ釣果をみて納得してくれた。
精進湖の今後に期待
今季ワカサギ釣りシーズンも終盤となったが、これから春に向けて釣果が上昇していくと考えられるので、大釣りにも期待ができそうだ。中層の群れが沢山入るような日もあるようなので、今後の後半戦も好釣果に期待が高まる精進湖である。また時間があれば挑戦したいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWS・WEBライター>