2月1日午後8時、熊本県天草市の通詞島にシーバス狙いで到着。当日は雨風に打たれながらのタフコンディションの中、一発のチャンスをもぎ取った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行)
85cmオーバー浮上!
当初は、雨風が吹き荒れサクッと釣り帰ろうとしていたが、そろそろ4時間が経過するあたり……。「やっぱり明確なアタリがあったジグヘッド+フラットジャンキーかな~」。
30mほどキャストしてリトリーブを繰り返していると、手前5mでチェイス!「やる気ある食うか?」。
そのままのリトリーブスピードで手前の影にルアーを入れ、堤防ギワを泳がせると「ドバッ!」「よ~し!食わせた!」。アワせた直後に強烈に下に突っ込み、ドラグが出る!「お~なかなか!」。
4時間近く粘り、やっと掛けた1尾なので慎重にやり取りし、無事に捕獲!サイズを測ると85cmオーバー!「雨風に打たれながらこのバイトの少なさじゃ上出来だろ」。写真を撮りリリース!
次を狙うと、午前0時を回ってから6バイト!だが、すべてフックアウト!「ん~深いバイトじゃないのか~ルアーならバレないんだろうが反応しないしな~」。
寒さも限界に達していたため、この日はここで引き上げることにした。
<週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行/TSURINEWS編>
通詞島