【関東2021】初めての『氷上ワカサギ』入門 解禁情報も併せて紹介

【関東2021】初めての『氷上ワカサギ』入門 解禁情報も併せて紹介

今季の氷上ワカサギ釣りは、解禁する湖が増えてきて最盛期に向かっている。今回は、この釣りに必要な道具と現在の解禁情報について紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・郡直道)

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淡水の釣り ワカサギ釣り

氷上でのワカサギの釣り方

タナが中層になる場合はあるが、基本的に底釣り。ワカサギ釣りは「誘いがすべて」と言ってもいいくらい、誘わなければ釣れない。穂先を静止させられるように体勢を整えてから「穂先をゆすって、再び静止」この繰り返しが基本動作になる。「ゆすり」と「止め」の時間は数秒ずつだが、最もよく掛かるタイミングを早く見つけることが重要だ。

【関東2021】初めての『氷上ワカサギ』入門 解禁情報も併せて紹介テントが並ぶ独特の光景(提供:週刊つりニュース関東版 APC・郡直道)

全国各湖の解禁情報

1月28日(木)現在、各湖の状況は以下の通り。

福島県

小野川湖……解禁済み。

桧原湖……一部で始まり、冷え込めば二年ぶりに多くのポイントで解禁しそう。

群馬県

赤城大沼……部分解禁を経て、全面解禁済み。

榛名湖……ここ数年、一度しか解禁していないが今シーズンも中止が決定。

バラギ湖……解禁済み。

長野県

松原湖……長湖・本湖とも解禁済み。

立岩……氷厚が管理されていないので自己責任で。

美鈴湖(桟橋)……解禁済み。

霊仙寺湖……解禁済み。

感染防止は徹底しよう

湖上での安全確保はもちろん、雪道での車の運転に注意して安全な氷上釣りを楽しもう。今季は新型コロナウイルス感染防止で、密にならないよう人数を制限する店が目立つ。食事ではソーシャルディスタンスを保つようルールを設定するなど、様々な場面で気を使っている。釣り人も協力して感染防止を徹底しよう。

<週刊つりニュース関東版 APC・郡直道/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年2月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。