今さら聞けない陸っぱりライトゲームのキホン:2タイプのタモ使い分け術

今さら聞けない陸っぱりライトゲームのキホン:2タイプのタモ使い分け術

海のアングラーにとって必須のタモ。筆者は大きく2タイプを使い分けている。今回はそんなタイプ別のタモ選択法と使い方を紹介したい。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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タモの洗い方

使用したタモは、必ず納竿後に洗おう。その日のうちに洗ってしまえば、魚のニオイは残らない。チヌ、シーバス、ボラ辺りが結構強烈なイメージだが、青物もすごい。ちなみに私の周りにいる青物が食べられない人は、みんな「ニオイがだめ」なのだそうだ。

タモの洗い方は簡単で、ナイロン製でもラバー製でも、中性洗剤を泡立ててシャワーでジャーでOKだ。私の場合、釣行後に身体と一緒に、シャンプーやボディーソープでそのまま洗ってしまうことも多い。

車の中でタモが触れていた箇所には、消臭剤を振った方がいいだろう。釣り人の車は、おそらく、自分では気がつかないうちに魚臭くなっていると思う。

最後に、タモは釣りに必須だが、携行には結構な危険を伴う。ここの安全性はわりと、メーカーの品質によるところがある。タモは一般的によく知られたメーカー品を購入すべきだろう。

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>