例年であれば、カワハギ一色となっている時期ではあるが、今シーズンはコロナの影響で大会は中止。11月8日、金沢八景の弁天屋から今シーズン初カワハギ釣りへ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・田中義博)
船長が語る展望
船中釣果は16~30cm0~12尾。次頭は9尾が2人。同行の小川さんは8尾で終了となった。
下船後、糟谷船長に今後の展望を聞くと「きょうは、ゼロも1人出してしまうほど、食いが浅く難しかったですね。ですが、魚の気配はありますし、潮の流れ次第で状況も変わってくると思います。水温も徐々に下がっていますし、本番はこれからです。手強い相手ですが、ぜひ挑戦しに来てください」と締めくくった。
アタリを出し、ハリ掛かりさせるまでのプロセスの面白さはもちろん、ハリ掛かりしてからのサオを激しくたたくような引きは、一度味わったら病みつきになること間違いなし。本格的なシーズンにも突入したカワハギ。次の休日に出かけてみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース関東版 APC・田中義博/TSURINEWS編>