季節風を遮る高い塀や雨天も安心の屋内釣り場を有する、大阪・堺市のへら釣り西池。今回はこれから冬場の寒ベラを楽しむための攻略法を紹介。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・森宮清釣)
屋内釣り場の攻略法
攻略するには、屋内なら入り口右側の一番手前、好天なら入射光が眩しいのが欠点だが、数が出る場所。鉄柱1本目の右側辺りは大物の多いポイント。エサはワラビうどんが良いのと、一景の魚が好む底餌クロレラがオススメだ。食いの悪い時は床でバラけるように、底麩ダンゴやグルテンなどをミックスするのも良い方法だ。
野外釣り場の攻略法
屋外の場合は、道路の向かい側、陽の良く当たる場所で眩しいが、15~17尺くらいの長い竿がオススメ。好ポイントは中央辺りになるが、ここも良型の良く出る場所。数を狙うなら12尺くらいの竿が良く、エサは新ベラグルテン床やアルファ21、わたグルなど。これにトロスイミーや粒戦を入れると効果大だ。
だが、まずは魚を寄せる必要がある。床バラや天々、一景の提灯ダンゴに少しのマッハなどをミックスすると良いが、使い過ぎると上ずってしまうから、魚が寄ったら使用を中止するなどの工夫も必要だ。
<森宮清釣/TSURINEWS・WEBライター>