【清水港2020秋】陸っぱりでドラゴン級タチウオ狙い 3つの注意点とは?

【清水港2020秋】陸っぱりでドラゴン級タチウオ狙い 3つの注意点とは?

陸・沖釣り問わず、タチウオは大人気のターゲット。今回は、大型の「ドラゴン」を陸っぱりから釣る時の注意点を解説しましょう。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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ドラゴン狙いの注意点

では、陸っぱりでドラゴンタチウオを狙う際に注意すべき点を3つ紹介しましょう。

1.ワイヤーは太めのものを選択

最近では、食い込みが悪くなるという理由でワイヤーを嫌う方も多くいます。ただ、ドラゴンタチウオ狙いなら別です。細いワイヤーでも切られてしまうリスクがあるほどなので、なるべく太めで頑丈なワイヤーを使用しましょう。脅威なのは歯だけではなく、ヒット直後の強烈な引きもあります。切られてしまってはどうしようもないので、まずは「ヒットしたドラゴンタチウオを確実にとる」ことを考えて仕掛けをセッティングすることが重要です。

2.タックルはやや強めに

パワーがないものや軟らかすぎるロッドでは魚の重量と引きに負けて、魚がなかなか上がってきません。釣り場が空いている場合はいいのですが、走り回られすぎると周囲の仕掛けを巻き込んでオマツリになってしまう恐れもあるので、普段よりも若干強めのロッドとラインを使用すると安心です。

【清水港2020秋】陸っぱりでドラゴン級タチウオ狙い 3つの注意点とは?強めのタックルで挑もう(提供:WEBライター・杉本隼一)

3.釣り場混雑時は周囲への配慮を

釣り場が混雑している状況で、ドラゴンタチウオが横へ走り回るとオマツリが発生するリスクがあります。混雑時にはオマツリしないように釣り場の隅でサオを出すか、状況によってはドラゴン狙いを控えることも大切です。ドラゴン狙いでサオを出すときには周囲の釣り人にしっかり一声掛けてお互い気持ちよく釣りを楽しめるようにしましょう。

<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>

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