『マイボートジギング』でネリゴ乱舞全員安打ゆうゆう達成【福岡】

福岡県芦屋沖の響灘は、青物の大物狙いの絶好シーズンだ。10月上旬に、大島さんのマイボートで大物を狙い釣行してきた。ネリゴ連発となった釣行をレポートする。

（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹）

TSURINEWS編集部

2020年11月8日

響灘でマイボートジギング

10月上旬、福岡県遠賀郡の芦屋から大島さんのマイボートでジギング釣行へ。参加メンバーは野瀬さん、村上君と私の総勢4人。

芦屋沖の海況はベタナギで水深60mのポイントでスタート。しかしなかなかアタリはなく、転々とポイントを移動。

当日のタックル（作図：週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹）

時折エソがヒットしてくるだけで本命の青物が釣れないので、水深35m付近へ移動すると、そこではぽつりぽつりながらネリゴ（カンパチ小型～中型）がヒット。

ネリゴの活性は高く、100gのジグに頻繁にアタックしてくれるので私たちを楽しませてくれる。ポイントが割とピンポイントなので船長（大島さん）が何度も船を着け直してくれ、そのたびに誰かにヒットする好状況。

60cm頭にネリゴ連発（提供：週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹）

ヒットパターンとしてはショートジャークで誘い上げるとボトム（底）から海面付近とヒットゾーンは広い。

難なく全員安打（釣果）を達成し、最後に私にこの日最大級60cmのネリゴが釣れたところで納竿となった。

みんなよく釣れたが村上君が特に頻繁にロッドを曲げて数を釣った。

野瀬さんと村上君もネリゴ連発（提供：週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹）

＜週刊つりニュース西部版 APC・稲永繁樹／TSURINEWS編＞

▼出船場所について
福岡県・芦屋港

この記事は『週刊つりニュース西部版』2020年10月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。