ハイシーズン迎えた明石沖の青物をボートで狙う サワラにメジロ手中

ハイシーズン迎えた明石沖の青物をボートで狙う サワラにメジロ手中

今年の播磨灘での青物は、開幕からほぼ順調に推移しています。明石沖の鹿の瀬周辺各ポイントでハイシーズンを迎えている青物を狙って、ボートで出船しました。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・丸山明)

丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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明石沖でボートジギング

10月3日、前日釣行に引き続き明石沖でボートジギング。前日は、不安だった今季初のジギングでしたが、好釣果に恵まれました。しかし、当日釣らないとただのマグレになってしまいます。

青物も潮の動きで食い気の出る「時合い」があります。釣行日は大潮回り、まずは朝の上げ潮の時合いを狙います。夜明け前に出航、明石沖のポイント「カンタマ」でハマチを狙い、実績場をトレースしていくことにします。

潮の流速は速め

6時半、釣り開始。すぐ向こうに見える明石海峡の転流時刻は6時前で、潮の動き始めです。魚探の反応に青物の反応はまだなくベイトだけ。ここから8時過ぎまでひたすらジグアクションの体操状態で、魚の気配がありません。

前日の潮の流れは3ノット以下でしたが、今回は3ノット以上が出ています。カンタマは速い時で5ノット前後の流れで、この潮の流れが釣果と釣り方に影響を与えます。潮が速くなるとラインが斜めになるので、適時船位を保つのに前後進で安定させますが、細いラインでも潮で押され「S字」になるので、ボトムを3回取ったら、次は回収してやり直しです。

ハマチが3連発

8時過ぎ、ジグに魚が触れる感覚。いよいよゲームが始まります。ポイントは水深45m。再度ジグを着底させ、2回ジャークすると「ゴン」とヒット!ライトタックルを曲げながら取り込んだのは、40cm半ばのレギュラーサイズのハマチ。

ハイシーズン迎えた明石沖の青物をボートで狙う サワラにメジロ手中体高のあるレギュラーサイズ(提供:WEBライター・丸山明)

とりあえず1尾をキャッチし、ホッとひと安心するとジグの動きも良くなるのでしょうか。ここからハマチが3連続ヒット!

ヒットポイントは水深45~35mのカケアガリで、ヒットルアーはナチュラルカラーでシルエットの小さいシルバーのジグ100gでした。

75cm級サワラをキャッチ

ここでサワラに2回続けてアシストフックを切られました。前日もやられた丈夫なフックラインですが、掛かりどころによっては歯で一発。悔しく、脳内温度が上昇…。

ようやく「3度目の正直」で75cmのサワラをキャッチ!抜群に美味しい魚なので、嬉しい獲物です。

ハイシーズン迎えた明石沖の青物をボートで狙う サワラにメジロ手中嬉しいサワラ(提供:WEBライター・丸山明)

歯の1本1本がナイフのようになっているサワラ。バラシも含めて1回ごとにリーダーのチェックは欠かせません。面倒でもリーダーを20~30cmカットして結び直します。釣行後はリーダー交換をしますが、その時に、PEラインも1-2mは先端をカットしておくと、さらにバラシのリスクも減るかと思います。

タックルの使い分け

筆者の場合、ジギングゲームではPEライン1.5号、2号、3号の3タックルを使い分けています。それぞれの役割を持たせてライト・ミディアム・ハードタックルとして使用しています。最速5ノット以上になる潮の速いポイントでは、細いラインがジグコントロールの面で有利ですが、基本的にはターゲットのパワーに合わせて3種類のタックルを使い分けると良いでしょう。

ハイシーズン迎えた明石沖の青物をボートで狙う サワラにメジロ手中上からハード、ミディアム、ライトタックル(提供:WEBライター・丸山明)

サワラを釣り上げた後、水深55mで魚探に大型魚の反応が出ました。ライトタックルを使用し、ヒットしたまでは良いのですが、なかなかボトムから離すことができずにドラグが悲鳴をあげます。ロッドは限界まで曲がり、もはや為す術がありません。相手のパワーが強すぎて、ライトタックルでは限界…。6号リーダーが吹っ飛び、終戦となりました。

次のページでバラした獲物に再挑戦!

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言は全国で解除されましたが、外出する際には各自治体の最新情報を確認するなど引き続き感染拡大防止に努めてください。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしています。