9月の4連休の3日間を使って、手漕ぎボートエギングで葉山沖の秋イカを調査してきました。初日の9杯を筆頭に、3日間で18杯を仕留めた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・秋山将平)
2日目は5杯キャッチ
9月20日は前日とは打ってかわって澄み潮になっていました。朝イチにテンポよく2杯をキャッチできたものの、サイズは少し小さく、前日よりは難しい状況。
30分ほどでテンポよく移動を繰り返していると、300gほどのしっかりした秋イカをキャッチ。前日には劣るものの、この日は5杯キャッチで終了。
最終日はアオリイカ4杯
最終となった21日は2日目よりもさらに潮が澄んでしまい、かなり厳しい状況でスタート。この日、活性が高かったのはエギと同じくらいのサイズしかないちびっ子のアオリイカでした。
筆者は型が小さいものしかキャッチできませんでしたが、思い切りエギにアタックしてくるので、エギングとしては楽しめました。
最終的に筆者は4杯のキャッチで終了となりましたが、良い場所を見つけられた方は9杯で、少し良い型も交じったようでした。うらやましい…。
釣果アップのために
3日間のエギングを楽しんで、結果としては合計18杯と大満足の釣行になりました。
3日間で共通したのは、この時期は場所に居付いて捕食のタイミングを狙っているイカがほとんどですので、場所についてアタリがないと感じたら、すぐに移動してイカがいる場所を探すのが釣果を伸ばすポイントだと感じました。
これからはイカのサイズが少しずつアップしてくるはずですので、葉山のエギングがまた楽しみになってきます。みなさんもアオリイカを釣るチャンスですので、ぜひ葉山でエギングを楽しんでみてください。